11月24日(土)、Manchester近郊にあるHaydock ParkではBetfair Chase(G1 3m Chase 5YO+)が行われました。 このレースは昨年のGold Cupを最後に引退した”King” Kauto Starが4度制している冬の3mChaseの王道路線。昨年のKauto Star復活劇は調教師Paul Nichollsに「最も思い出に残るレース」と言わしめたイギリス中を熱狂に巻き込んだ感動的なレース。そのKauto StarのParadeが行われました。 Paradeに先駆けKauto Star像がお披露目。朝の競馬情報番組で放映されたの除幕式にはKauto Starも参加。除幕された瞬間は首を上下に振りご機嫌の様子でした。 Kauto Star Parading。変わらず元気な姿を披露し、さらには人を乗せてメインレースの先導役まで行いサービス満点。比較的
ホントは以前「M.デムーロ騎手がゴール前の飛行機パフォで騎乗停止」を書いたときに触れるつもりだったのを忘れていて、そのままで良いかと思っていたのですが、「デムーロ騎手が来年2013年はフランスを拠点とする」と伝えるレーシングポストの12月19日付記事でも触れられている騎乗なので紹介しておきましょう。 今年2012年6月7日の英ウォルヴァーハンプトン競馬場・第6レースに騎乗したミルコ・デムーロ騎手は、コースを約2週する14ハロン(約2800m)戦において1周目の最後で馬を追い始めてしまい、レース中盤の400mを本気で走ってしまった5番人気ザベルズオーピーヴァーは当然バテて11頭立て最下位に終わりました。 下に貼り付けた動画の初めで2番手を走っている赤の帽子がデムーロ騎手とザベルズオーピーヴァー The Bells O Peover。デムーロ騎手が仕掛けているのを隣の騎手がちらちら見ていて、声
The decision was made two weeks ago for undefeated champion racehorse, and first season sire, Frankel to serve 25 mares to Southern Hemisphere time after his first season at Juddmonte Farms’ Banstead Manor Stud in England. Frankel left trainer Sir Henry Cecil’s stables for Banstead Manor Stud, where he was born, in early November and where he will stand at a fee of £125,000. Owner-breeder Prince K
British Champions Dayに行ってきました。Frankelフィーバーでチケットは早々と売り切れ。プラチナチケットを手にFrankelのラストランを生観戦です。 Queen Elizabeth II Stakes (G1 1m Turf 3YO+) Frankelの前にこのレース。昨年はFrankelがぶっちぎってその年を締めくくったレース、今年は昨年Frankelに敗れたExcelebrationが断然の一番人気。 外ラチ沿いに押しこまれ行き場がなくヒヤッとする場面があったものの、うまく持ち出し持ったままでCity Scapeに並びかけたところで勝負あり。追い出されるとあっという間に後続を突き放し圧勝。昨年来Frankelに手も歯が立たなかった馬が圧勝ということでFrankel引退レースへのお膳立ては無事完了です。 Qipco Champion Stakes (G1 1m
エリザベス女王が行なってきたロイヤルスタッドの改革(イギリス)【その他】 エリザベス二世女王陛下がサラブレッドを最重要視する情熱は、自身の即位60周年を記念する4日間の国民の祝日を英ダービーデーの6月2日から始めさせるほどである。 エリザベス女王は戦時中の1940年に、代替場のニューマーケット競馬場で開催された英ダービーを初めて観戦して以来、このクラシック競走観戦を欠かしたことはほとんどない。女王に即位した1953年には、戴冠式の4日後の記念すべきダービーにおいて、王室独特の勝負服のオリオール(Aureole)は2着となった。 ダービーで王室の馬が勝ったことはなく、今年は出走馬すらなかったが、ロイヤルアスコット開催では話が違う。今年のロイヤルアスコット開催4日目にエスティメイト(Estimate)がクイーンズヴァーズ(G3)を優勝した時、観客は歓喜し空に向かって帽子を投げた。 エスティメイ
Frankel into unknown(Frankel 未知の領域への挑戦)。International Stakesを見てきました。 まあ場内はまたしてもFrankelフィーバー。Frankel用のCMが作成されるなどの盛り上がりで、いつもは家から2時間でいけるはずのYork競馬場が3時間半のロングドライブに。皆、Frankelが見たいわけです。 Frankelの前に注目のSt Legerトライアル、Great Voltigeur Stakes (G2 芝 1m4f 3歳)。 ダービー2着馬Main Sequence、前走Gordon Stakesで熾烈な叩き合いを演じたFrankel全弟Noble MissionとGodolphinのEncke、そのNoble MissionをRoyal Ascotで破ったThomas Chippendaleなどの好メンバーとなりましたが 勝ったのは
An iconic performance in modern horse racing. Frankel makes it 13 wins from 13 starts on his first start stepped up to 10 furlongs, with a performance that those present on the Knavesmire will still talk about for years to come. Trainer Sir Henry Cecil, in his final months of a battle against cancer, said the win had made him feel "20 years better".
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く