Rを使うときパッケージ(以下、package)を利用すると思います。 packageとは、Rの機能を拡張する関数、データ、資料の集まりです。 例えば、きれいな図を描きたいときは、ベースのR機能であるplotでは物足りないため、ggplot2 packageを使います。 一般化推定方程式を使いたいときは、ベースのR機能だけでは、数式を読み解き、関数を自作する必要がありますが、geepack packageを使えば関数の自作は不要です。 このようにRを使う上でpackageは重要ですし、いろいろなpackageを知っていると楽ができます。ただし、packageの有無を自分の解析能力の限界にする必要はありません。自ら関数が組めると解析の幅が広がります。 packageは山ほどあります。しかし解析によく使うpackageはある程度限られます。この記事では、ぼくが使っている(使いたい)R packa
