2019年10月13日のブックマーク (1件)

  • 余ったお金がさらに集まる「富の一極集中」が先進国を疲弊させている(大原 浩) @moneygendai

    異次元緩和が引き起こしたこと 「金余り」ということが言われて久しいが、筆者の周辺でよく聞くのは 「金余りっていうけど、私のところには全然やってこないよ!いったいどこに行っているの?」 という話である。 たしかに、「上場企業が空前の利益を稼ぎ出し、内部留保が記録的な金額になっている」とか、日銀行が「異次元緩和で、ほぼ無尽蔵の資金供給をしている」などというニュースを聞くと、「自分のところにも『おこぼれ』がやってこないかな……」と思うのが人情だが、それは世間の大多数に人々に対しては起こらない。 なぜかといえば、大量に供給された資金は、現在の環境においては、広く浅くばら撒かれるのではなく、特定の人々(組織)に集中するからである。 この特定の人々というのは、簡単に言えば「すでに多額のお金を持っている人びと」である。 「お金は寂しがり屋だから、たくさんの仲間がいるところに行きたがり、仲間の少ないとこ

    余ったお金がさらに集まる「富の一極集中」が先進国を疲弊させている(大原 浩) @moneygendai
    katz3
    katz3 2019/10/13