ポーランド東部プシェボドフのミサイル着弾現場付近では、気温0℃のなか、軍人たちが新たな破片が落ちていないか捜索しています。 ミサイルにはシリアルナンバーが刻印されていて、それが見つかれば、どこの国のものかが分かります。 ゼレンスキー大統領は、現時点では「ウクライナのミサイルではない」と主張しています。 これに対し、アメリカのバイデン大統領は「証拠とは異なる」と話しました。 ポーランドのドゥダ大統領は、アメリカと共同で調査を進める考えを示しています。 ドゥダ大統領:「いかなる部外者も、最低限でもポーランドとアメリカ双方の合意がなければ、共同調査に参加することはできない」 ゼレンスキー大統領は、この調査にウクライナも参加すべきだと訴えました。 ゼレンスキー大統領:「ウクライナも現場に行くべきだ。その権利は我々にはある。私たちは公平でありたい。もし発見された破片が、我々の対空システムの一部だとい