ナイン・インチ・ネイルズ(NIN)のトレント・レズナーが、プロデューサーのリック・ルービンのポッドキャスト『Tetragrammaton』に出演し、6歳の娘のおかげで良質なポップ・ミュージックやデュア・リパのソングライターとしての魅力に開眼させられたことを明かした。 NINのフロントマンとして35年間、とてつもなく不協和音が多い、エレガントでダークなロックを作り続けてきたレズナーは、妻でシンガーのマリクイーン・マーンディグとの5人の子どもたちについて、「しばらくの間、彼らをポップ・ミュージックからある種の密閉状態に置いていたんだ。ほとんどの場合は最悪だと思っているから。そう思っていた」と述べつつも、最近6歳の娘がデュア・リパの楽曲を歌っているのを聞いて考え直したと語っている。 彼は、「彼女はそれにとても夢中で、彼女にとってすごくクールなんだ。それが彼女の音楽というか、お気に入りなんだよ」と