2024年4月18日のブックマーク (5件)

  • 絵画に宿る神秘や幻想に注目!「北欧の神秘ーノルウェー・スウェーデン・フィンランドの絵画」SOMPO美術館で6月9日まで

    ここ数年、工芸やデザインを中心として、北欧の生活スタイルに焦点を当てた展覧会が花盛りです。そして絵画分野でも、北欧3カ国の近代絵画の名作を一挙に紹介する展覧会「北欧の神秘ーノルウェー・スウェーデン・フィンランドの絵画」がSOMPO美術館(東京・西新宿)で6月9日(日)まで開催中。傑作がそろった展示の見どころを紹介します。 北欧絵画に関する記念碑的な展覧会 SOMPO美術館は、近代を中心に、まだ国内では紹介されていない絵画に焦点をあてた展覧会を数多く開催しています。展もそういった展覧会のひとつと言えます。なぜなら、近年、北欧をテーマにした美術展といえば、器や椅子、インテリアなどに焦点をあてたものが大半で、絵画分野はほとんど未紹介のままだったからです。 展示室には、北欧絵画の黄金時代とされる19世紀末~20世紀初頭を中心に、約70点が登場。スウェーデン、フィンランド、ノルウェーの国立美術館

    絵画に宿る神秘や幻想に注目!「北欧の神秘ーノルウェー・スウェーデン・フィンランドの絵画」SOMPO美術館で6月9日まで
  • スコセッシ、遠藤周作『イエスの生涯』映画化で『沈黙 -サイレンス-』アンドリュー・ガーフィールドを再起用へ | THE RIVER

    スコセッシ、遠藤周作『イエスの生涯』映画化で『沈黙 -サイレンス-』アンドリュー・ガーフィールドを再起用へ 『沈黙-サイレンス-』より (C)2016 FM Films, LLC. All Rights Reserved. 巨匠マーティン・スコセッシが、2016年の監督作『沈黙 -サイレンス-』原作者である遠藤周作の『イエスの生涯』映画化企画で、『沈黙 -サイレンス-』主演アンドリュー・ガーフィールドを再び起用する意向であることがわかった。米Varietyが伝えた。 『イエスの生涯』はタイトルの通りイエス・キリストの生涯に迫った内容で、カトリック教徒である遠藤の視点で語られる“真実”を描いた作品。スコセッシは2023年にローマ教皇と面会し、イエス・キリストに関する映画を作ることを伝えていた。 既報によると、舞台は現代になるといい、上映時間は80分を目指している。これは、直近作『キラーズ・オ

    スコセッシ、遠藤周作『イエスの生涯』映画化で『沈黙 -サイレンス-』アンドリュー・ガーフィールドを再起用へ | THE RIVER
  • 「絶対的で国宝級」藤原定家の古今和歌集注釈「顕注密勘」の原本見つかる 研究進展に期待(産経新聞) - Yahoo!ニュース

    鎌倉時代の歌人、藤原定家(1162~1241年)による古今和歌集の注釈書「顕注密勘(けんちゅうみっかん)」の自筆原が見つかり、冷泉家時雨亭文庫(京都市上京区)が18日発表した。和歌研究で極めて重要と位置付けられる顕注密勘は多数の転写が存在。一部は重要文化財に指定されているが、原の発見は初めて。今後の修理によって、転写では分からなかった定家人の書き込みや推敲(すいこう)にたどりつける可能性が浮上し、専門家は「国宝級の発見」と評価した。 【別カット】藤原定家自筆の「顕注密勘」の中冊には紙を継ぎ足した跡がみられる 定家に関わる顕注密勘は上中下の計3冊あり、自筆はこのうちの中冊と下冊。大きさはいずれも縦18センチ、横16・5センチだった。平安時代末期の学僧・顕昭(けんしょう)の注釈を引用し、その後、定家が同意や反論、家に伝わる説などを書き足したとされる。書き足りない場合は、上に紙を継ぎ足

    「絶対的で国宝級」藤原定家の古今和歌集注釈「顕注密勘」の原本見つかる 研究進展に期待(産経新聞) - Yahoo!ニュース
  • 一度は読むべき「哲学」の名著 カリスマが選ぶ入門・古典・傑作8冊

    日経BOOKプラスに掲載されている記事、、著者を任意のキーワードで検索することができます。 ※ISBNも検索にご利用いただけます。ISBNとは出版物固有の13桁の番号で、裏表紙に記載されています。サイトでISBNを使って書籍を検索する際は、ハイフン(-)を省略し、13桁の数字のみを半角文字で入力してください。

    一度は読むべき「哲学」の名著 カリスマが選ぶ入門・古典・傑作8冊
  • 「教授とは社会を見るまなざし、文化を見るまなざしでつながることができた」後藤正文が語る、社会に生きる人間としての自分と坂本龍一 | TURN

    「教授とは社会を見るまなざし、文化を見るまなざしでつながることができた」 後藤正文が語る、社会に生きる人間としての自分と坂龍一 後藤正文が初めて名名義でのアルバム『Recent Report I』を発表した。ASIAN KUNG-FU GENERATIONでもGotchでもなく、ただ、後藤正文として。だが、その作品を耳にすれば、これを何も纏わない自身の名前で制作する必要があったことに気づくだろう。そのくらいプライヴェートなアルバムであり、現代に生きる個人の想いがそのまま音に反映された作品だ。 ここには歌もなければメロディもない。リズムやビートもない。一般的な概念としてのポップス、ロック的な形式やスタイルもない。自らフィールド・レコーディングを重ねて収集した音のカケラを取り込みながらスタジオに籠ってたった一人で制作したという今作は、強いて言えば、いわゆるドローン作品、あるいはアンビエント

    「教授とは社会を見るまなざし、文化を見るまなざしでつながることができた」後藤正文が語る、社会に生きる人間としての自分と坂本龍一 | TURN