ブックマーク / www.kikikikikinta3.com (480)

  • ゲーム脳

    個人的に意識しているのがゲーム脳ということ。これはいろいろ問題があるが、その反面破壊力も凄まじいものがあるのでできる限り身に付けなければと思っている。 ・ゲーム脳のハシリって誰かと言えば多分韓信とかになるのではと思っている。孫子を敵将みんな知っているから水攻めをというくだりはちょくちょく書いているが、これを人がどこまで意識しているかは怪しい。しかし試しに水攻めをしてみて、水攻めによって敵陣があっさりと崩壊していく様などはきっとおもしろかったろうし爽快感を感じさせるものだったのではないか。となるとゲーム脳の最大の特徴は効果的であるということ、これの追求に尽きるということになると思うが、反面頭でっかちに陥りがちでもあるという罠を持ってもいる。韓信は敵を撃破することにかけては比類ないものではあっただろうが、それを恐れた味方によっていの一番に殺害されたし、また殺害されなくてはならなかった。壊滅さ

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  • 勝つための戦いと負けないための戦いの違い

    戦国策途中ですが、仏語、中国語講座近日中やろうと思ってます。その後はどうしようか。ドイツスペイン、イタリア、ポルトガル……テキトーに気が向いたところをやろうと思ってます。 目指せ10か国語、ですね笑 最近どうしてもこの二点について考えることが増えた。ということはこの問題を解決することなしにどうも先には進めそうにないし、これについての考えを膨らましていくことが最重要でもあるなと思っている。これはもう負けなければ勝ちだとか、勝つなら当然負けはないとかそういう話ではない。この二つを独立した全く別のものだと考えて、それぞれについての考えを深めていくことがどうしても必要だと思う、そう思ってはいるのだがこれを考えてそう簡単に答えが出れば苦労しない。多分一年くらいこの問題について考えている気がする。

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  • タクティクスオウガ㉝暗黒道

    ・前作であるオウガバトルの最大の卑怯というのは、リーダーの運営手法そのものにあると言える。リーダーはよくわかっている。どうすれば民衆がついてくるか、不満を抱くのかを。究極的には弱い者いじめをすれば人々は嫌ってくるし、強い者と戦うと支持率は上がっていくことになる。しかしこれをバカ真面目にやっていると、いずれこっちは強くなって常に弱いものいじめをすることになる。かといってそれを避ければ、常に強敵との対峙ばかりが続くことになり、こうなっては戦いそのものが詰むことになりかねない。 ①殺戮専用の部隊を専門に設けることになる。これによって殺戮部隊が弱いものいじめを一手に引き受けることになり、他の者たちが嫌われることを防ぐことができるようになる。他の者たちは常に強いものを相手に戦うことになり、常に強敵と戦う心根の素晴らしい者たちということになる。あるいは最大の強敵であるボスを楽に撃破できるように調整がで

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  • 味覚

    人生生きていると絶望したり苦しんだり、僻んだり嫉妬したりとそういう感情が増えていく。それは若いころにはそこまでなかったものだと思う。となるとつまり、「感性」というものは年を取っていてもなお健在であるとはいえる、ただそれを美しいものに対して使おうとか、楽しいことを楽しいと感じたりとか、おもしろいものを追求したりとかそういう方面に我々がただ使わなくなっただけのことではないのかとふと思った。感性はある、健在である、ただそれをプラスに生かすためには、我々があまりにも怠惰になってしまっただけのことであって、プラスなものには触れたいし楽しいことを求めつつも新鮮さを求めたときに思うことは「でももう大体分かってるんだよなあ」と自らをセーブして結局やらないししない。そして使われない感性はマイナスな方面にばかり生かされることになる。そのおおもとを突き詰めるならば、例えばソフィーにあったのは臆病や不安であるとい

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  • 高橋涼介の話

    ・この人は理屈をまず並べることができるわけだけど、それはつまりしっかりと勉強しているからだということ。でもじゃあ理屈を並べて終わりかというとそうではない。それ自体がゴール地点になる場合とか人は結構多いと思うのだが、それがゴール地点なのか、スタート地点なのか。その意識の差が明暗を分けている場合は少なくない。これはつまり言い換えればその人が一体どこで満足できるかということでもある。 ・その次の段階として実際の勝負がある。自分はとっくに勝算を見いだしているわけだが、ドライバーにそれをそっくり伝えるようなことはしない。大体の方向性は伝える。しかし100%すべて手取り足取り教えるというようなことはしない。これはどうなのかと思うこともあるが、しかしこれはこれでかなり合理性があるように思える。つまり実際にやるドライバーが一体最終的にどういう勝ち方をするのか、というより選び取るのか、そこに成長を見出してい

    高橋涼介の話
  • コロナの後遺症について

    実は最近までYOASOBIとか全く知らなかった。ランダム再生の賜物だ。とはいえ聞き覚えのある曲は多々ある気がするのでけっこう有名なんではないのかなと。 ここで曲がめちゃめちゃいいんすよと言いたいわけではないが、作業用で流していると不思議と作業の邪魔にかなりならないのでダラダラと流していたが、何十回も繰り返しても聞けるってのはけっこうすごいことでは。どんなにいいと思っていても10回も連続して聞くともういいわと思うようになってしまう。それを100回くらい繰り返してもそう思わないというのはなかなかないなとふと思った。まあ同じ曲を繰り返すと絶対に飽きるのだが、かといってメドレーであってもなかなかここまで聞き込んで飽きないってのもなかなかない。 音楽を流すってのは勉強には最低で、効率を1/10くらいに落とす元凶だと言っても過言ではないと思って意識的に避けてきたのだが、作業用だとかえって雑念が消えて集

    コロナの後遺症について
  • どうでもいい話を張るだけ

    戦国策途中ですが、仏語、中国語講座近日中やろうと思ってます。その後はどうしようか。ドイツスペイン、イタリア、ポルトガル……テキトーに気が向いたところをやろうと思ってます。 目指せ10か国語、ですね笑 岡田斗司夫さんの動画で近日ハウルやるってことで解説が。ということで30分くらいまで見たが、ソフィーが魔女であり魔法使いの下りの解説で違和感をかんじたのでやめてしまった。この手の、ほかの作品がこうだからこの作品もこうだ的な解説は一見するとおお~という印象を持たせるが、個人的にあまり好きではない。それは正解っちゃ正解かもしれないけど、この作品のみで完結させるという解説とその気迫みたいなのが好きなので、どうも昔から好きになれない。作品の聖地巡礼ブームとか、作者論とかから作品に切り込むってのもすごいとは思うことはあるものの、基的にその解説のスタンスが好きになれないのでやめてしまった。自分にはできな

    どうでもいい話を張るだけ
  • 弁当と迷惑

    戦国策途中ですが、仏語、中国語講座近日中やろうと思ってます。その後はどうしようか。ドイツスペイン、イタリア、ポルトガル……テキトーに気が向いたところをやろうと思ってます。 目指せ10か国語、ですね笑 なんとなくぽけーっとしていたら昔読んだ国語のエッセイかなんかを思い出してきた。日人は弁当文化でインドは混ぜ飯文化なんだと。インドは一品でも多くのものを混ぜたら豪華でごちそうとなり、それはよいこととされる。迷惑をかけるということはインドでは当然人間なんだからかけて当然のものだし許容しなさいとなる、しかし日では絶対悪としての迷惑がある。なぜかといえば人は幕の内弁当みたいなものであり、ご飯はご飯、漬物は漬物で配置が決まっているし枠組みがある。その枠組みからの逸脱というものは許されないことであり、要するに迷惑に繋がると。なんかそんな話だった。 これは古代韓でも似たような話があって、王が寝てたら冠

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  • お正月

    戦国策途中ですが、仏語、中国語講座近日中やろうと思ってます。その後はどうしようか。ドイツスペイン、イタリア、ポルトガル……テキトーに気が向いたところをやろうと思ってます。 目指せ10か国語、ですね笑 そういえば正月関連でふと思ったのが、30歳くらいまでは正月って何か赤いものが見えたんだよなあとふと思い出した。赤いものってなんというか赤い薄布とかみたいなものが空気中に見えて、なんというか琴を鳴らすようないかにもな厳かな雰囲気みたいなものを伴っていたのも見えたしそれを普通だと思っていたし、そもそもそれは気の持ちようだと思っていたし、そもそもそれが当然誰にも見えてるだろと思っていたけど、30を過ぎたくらいから徐々に見えなくなっていった。今年も当然見えるだろうと思っていたけど気が付けばそれは全く見えなくなっていて、なんとなく何かが物足りない。 そうして初めてああ、あれは普通のものじゃなかったんだ

    お正月
  • タクティクスオウガ㉜デニム君について

    戦国策途中ですが、仏語、中国語講座近日中やろうと思ってます。その後はどうしようか。ドイツスペイン、イタリア、ポルトガル……テキトーに気が向いたところをやろうと思ってます。 目指せ10か国語、ですね笑 タクティクスオウガについて考えるときに思うのが、主人公であるデニムに対しての他人との温度差であって。まあ物語の主人公でもあるし、話が名作であるのもあって誰も話すときに感情移入した結果としてデニムを語るわけだが。それは仕方のないことでもあるし、むしろ自然なことだと言ってもいいのだが、基的に私はデニム君はクズだと思っているので(笑)、ケンカの原因となるとすればこの温度差が原因なのかなと思うことが多々ある。

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  • 苦味について

    リピートが外れたので別の曲へ、で勝手にランダム再生したはずがなぜかリピート再生していたので、おかしいなと思ったらまさかの3時間耐久(笑)おもろいと思ったのでそのまま流しているという。 日アジをべた。あの魚の。実は相変わらず全く味がないんだけど、内臓がもうとんでもなくおいしかった。あのきつめの苦みがあまりにもおいしくて(身が身は感じる)、なぜか片目に涙を浮かべつつ内臓をべたという(笑)味を感じるということがもう感動的なので、これがきついなと思う苦味であってもとんでもなくうまい……うまいというか味を感じることに感動を覚えつつべているという感じか。まあコロナからこっちものをべてうまいということを感じたことが当になかった。しかしまあよりによって魚の内臓とは、傍から見るといかにもゲテモノいみたいだが(笑)、しかし身をべても全然味がしないんだよなあと。ただにおいと感はあるので、べた

    苦味について
  • 運と実力

    昨日のネタということで、記事にも張ったけどこれは当にいいと思う。ブラックステラと言えばこの曲くらい印象に残ってる一曲。改めて聞くとまたいいし、BGMって歌詞とかないから作業用BGMとしても最適。集中するにはうってつけ。いい曲を思い出したもんだ。 ・クリスマスなのにケーキもないのも寂しいということで安いケーキを買ってきたものの、でもオレ味ないんだよなあと思いつつふたのうらについたやつをスプーンでこそいでパクリ。すると、なんと味を感じたのだった。当に久しぶりの味で、ここまではっきりした味は多分干し肉、卵かけご飯についで三回目くらいの味だった。しかもその後クソまずい干し肉に当たってもう干し肉はあきらめていた。味覚がないというのは実際には少し違ってきてて、すべてのものから苦味を感じる段階になってはいたが、まさかこうも味を鮮烈に感じることがあろうとは。 イチゴのケーキはとんでもなくすっぱくて舌が

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  • ブラックステラ インフェルノ/サイバーステップについての解説

    言わずと知れた伝説のクソ〇ー感があるが(笑)、今回はこのゲームについて解説していきたいと思う。当は動画撮る予定だったんだけど、忙しいとかいってるうちにサービス終了してしまったので動画がない。まあ気が向いたらいろいろ検索してもらえればと思う。サイバーステップという企業に興味がある人にとっては重要な情報もあるのではと思っている。なかなかまとまらなかったので3ヵ月くらい遅くなったが、まとまってから書くというのはあまり向いてないらしいので書きながらこうしてまとめてみようと思ったわけである。 ・最大の特徴は偽情報が当初から異常に多かったということ。例えばリセマラランキングとかを調べてもらえればわかるが、全然オススメでも強くもないキャラが上位を独占しており、最強のキャラ(三雲)がそもそもランキングに出てもこなかった。これはブラックステラが「クソ〇ー」と呼ばれたことのその一端を握っていたようで、そりゃ

    ブラックステラ インフェルノ/サイバーステップについての解説
  • 攻撃力と命中率・防御力と回避率の関係

    ・攻撃力と命中率というのは非常に難しい問題で、攻撃力が100で毎回当たれば問題は全くないのだが、これが命中率1%だともうどうしようもなくなる。これはまさに「当たらなければどうということはない」となり、別に恐れるまでもないということになる。逆に命中率100%であっても攻撃力が1であれば、毎回当たるけどでも当たってもどうってことはないということになると、これは前者ともうほとんど大差ないということになる。メタルスライムでも相手にしていれば別だけど。 そういうわけで、攻撃力が突出していても命中率がなければなんてことはないし、攻撃力がなくて命中率が秀でていてもこれも大したことがない。つまり、この二つの要素というのはいわば車の両輪のようなものであって、この二要素のバランスであり兼ね合いということが非常に重要になってくる。そうなると、30:70くらいでどちらかに振るか、あるいは50:50くらいで無難に振

    攻撃力と命中率・防御力と回避率の関係
  • 自己分析2

    ・分析を続けると、どうやら私は真面目な上に真面目のようで、ここまでいくとクソ真面目とか生真面目、そこまでいくとプラス面あればマイナス面も出てくるようで、特にこのマイナス面との戦いといった感じになっている。しかもこれが昨日書いた不安の異常な増加と非常に相性が悪い。具体的には、自分が知覚して判断したものは90%以上当たるなと思いつつも、それを把握していながらも不安という感情に勝てていない。これによって20連敗以上を叩きだしているという奇妙な結果になっている。

    自己分析2
  • 自己分析

    最近自分の性格を分析してへこんでいる……と言っても人の性格なんて凹凸というかデコボコがあるものだと思うし、そんな完全無欠というようなものがそうそうありますかいということではある。つまりどんな性格であろうと付き合っていかなければならないということなのだろうが。 自分の性格を分析してみて一番顕著にあったのは弱いというか脆いということだった。すぐに熱くなるタイプということはないが、持続的な環境にものすごく弱い。心がすぐにへし折れる。そういう人間だったっけ?とかなり意外でもあったのだが、考えてみれば熱中している時はがーっとやるようなタイプというのは、熱中していない時は意外とそうがーっとできないもので、むしろこういう不安に駆られて心が折れてしまう傾向というのは意外とあるのだろう。 自分でも思うことだが、いろいろ考えるし思いつくタイプだと思っている。閃くし、閃きをけっこう大切にしている。それをさっさと

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  • コロナ関連いろいろまとめ

    タルムード翻訳中。少々時間かかりそう……まあ多分少なくとも数年くらいは必要かなと(笑)解説書より体を丸ごと読むんだよと思っていたものの、解説書をかじる方が賢明かもしれません。 300円くらいの安いやつ読書してみては。読書のすすめ。

    コロナ関連いろいろまとめ
  • コロナ10日目

    なんか気が付けば10日経っていた。なんか明らかに治りが悪いんだけどと思っているという。みんな治るの早すぎないかい?一応法的には7日が待期期間で、以前は10日か14日かだったはずなんだが。一応治ってないと確か症状なくてもうつすってのがあったはず。と思いつつも周りの回復の速さにおかしいだろと思いつつ(笑) ・ついでに気付いたことだが最近明らかに書く量が減っていることに気付いた。書く量というか、思いつく量というか。大体一日5~6個は何か思いついている気がしていたが、最近1個あるかないか。というか今日は全くない。脳みそに行くだけの血の量が減ってるとかありそう。まあコロナがそもそも味覚周りの脳みそ破壊って話だったからなあ。べるもの気にしなくていいわとか、その分ほかのこと考えられていいと思ってたけど意外とそう単純でもないのかも。欲がなくなってべるものの量も明らかに減っているが、栄養が回ってない可

    コロナ10日目
  • コロナと疥癬

    コロナはほぼ治った、と言いたかったが昨日今日と妙にぶり返してきている感じ。かかりやすいやつは早めに治る傾向があるようだが、かかりにくいやつは治りにくいという傾向もあるのかも。この異常なしつこさは普通の風邪とは違うなと思っているところ。 ・味覚は多分元には戻らんのだろうなーとは思っているが、最近なにをべても苦味で感じてきているような気がする。これは進化なのかどうなのか。感じる苦味の方向性と、あとこれはこんな味というのをもともとそれなりに覚えているので、あーこの味はこんな苦みに変換されるのかというのを楽しんでいるような気もする。 ・蛇毒は実際どこまで影響があったのかはかなり不明だが、ますます興味を持ったので今後の影響を知るためにもちょっと研究がんばりたいところ。今回いろいろ考えたし、ムダに新しい手法を閃いたのもある。問題は今現在、この季節ではマムシを捕まえようがないというのが。といっても

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  • 踏絵

    ・一つはキリシタン弾圧の踏み絵の話で、この話自体は多分20年前くらいの国語の評論の勉強かなんかで知ったものの中に会ったような気がする。あるいは大学時代に読み漁った遠藤周作のエッセイの記憶だろうか。①踏み絵を踏みにじって、いやーでもあれ仕方なかったでしょと割り切って生きられる人もいる。あるいは②踏み絵を踏むことを断固拒否して死を選び取る人もいる。そのどちらを選ぶにしろ、そこにあるものというのは並大抵の精神力ではない。尋常でない精神力がなければそんなことはできない。

    踏絵