2018年始まって早々、僕はムカついているんです。この日本社会に。 世界一のスピードで少子化にまっしぐらなんです。でも明らかにおかしいだろ、っていう制度が山積みなんですよ、我が国は。 今日はそれを皆さんにご紹介したいと思います。 (1)少子化なのに、出産費用は保険が効かない 僕たちは妊娠相談ダイヤルやってるんですが、こういう相談が来ます。 「妊娠中なんですが、お金がなくて病院に行けない。自宅で産もうと思う」 自宅出産は、母子の命に関わります。 そんな明らかに危険な行為を、なぜせざるを得ないのでしょうか。 日本では、出産費用が平均約50万円かかります。 東京だと平均約61万円です。 日本では「出産は病気では無い」から、保険は適用外です。(先進諸国の多くは無償) その代わり、出産一時金という補助金が出ますが、これが42万円。 東京だと平均20万円以上の、全国だと約10万円の差額持ち出しがかかっ
売上高、利益ともにフタケタ成長で絶好調のマクドナルドと対照的に、業界第2位のモスバーガーが苦戦している。 モス低迷の原因は「煙」なのか 「創業以来2度目の絶不調」(現代ビジネス 2018年1月8日)なんてことまで言われ、昨年からあれが悪い、これがマズかったなんて調子で、さまざまな敗因が取り沙汰されている。 例えば、かつて成長の原動力だったフランチャイズシステムがオーナーの高齢化で機能しなくなっているとか、コンビニのコーヒーがおいしくなったことで競合となったという方がいる。また、安くもなく高くもない中途半端な価格帯がよくないからだという人もいれば、いやそうではなく、SHAKE SHACKやUMAMI BURGERなど海外から高品質・高価格をうたうプレイヤーの上陸で、モスバーガーの売りである「健康志向」や「品質」というアドバンテージがなくなりつつある、という指摘をするメディアもいた。 立派な専
日本は「経済力によって子どもを持てるかどうかが左右されてしまう」国 さいきん周りで結婚したり子どもが生まれたりという話をよく聞くんですよね。日本の友達のことではなくて、エストニアで知り合った、主に大学での友人たちの話です。 「学生結婚をして子どもが生まれたのでしばらく子育てのために休学しまーす」みたいな子もいたりします。休学中にもインスタグラムにお子さんの写真をたびたび載せていて、赤ちゃんが元気に成長している様子をSNSを介して紹介してくれていて微笑ましいです。 そんなところにちょっと気になる記事がツイッターで流れてきました。 教育社会学者の舞田敏彦氏がブログに発表した「年収と子あり率の関連」というポストなのですが、ちょっとご覧になってみてくださいな。 tmaita77.blogspot.com.ee 舞田氏のデータ分析から導かれる結論としては、 「日本の場合、貧困層が子どもを持つことが非
エキスポシティに隣接して立地する、サッカーJ1のガンバ大阪の本拠地‘市立吹田サッカースタジアム‘。エキスポシティと同時期に完成した同スタジアムは‘サッカー専用球技場‘で約4万人を収容することができる最新鋭のスタジアムです。 スタジアムを管轄する大阪府吹田市は今年8月21日から9月28日まで命名権(ネーミングライツパートナー)を公募していました。その結果、ガンバ大阪の親会社で大手電機メーカーのパナソニックだけが応募し落札。そして本日行われた吹田市議会の最終本会議の採択の結果、新名称が‘パナソニックスタジアム吹田‘になることが正式に決定しました。 今回のネーミングライツによって決定した新名称‘パナソニックスタジアム吹田‘は、来年2018年1月1日から2022年12月31日までの5年間使用されることになります。契約額は年額で2億1600万円。5年間の総額では10億円を超えることになります。かなり
MeTooの動きで、企業側に「どんなに優秀でもどんなに結果を残していても、人としてどうかという言動をしている相手には発注しないほうがいい/メディアも持ち上げないほうがいい」という認識が広まるといいと思う。企業のCSRとして。イメージダウンリスクは大きい。そうすれば、「セクハラ・パワハラ体質だけど仕事はデキる」ということはあり得なくなる。 本件に関しては、電通が組織的に対処してこなかった結果、フリー同士のメディアを巻き込んだ攻防になったとの印象も。岸氏のことは知らないけどこういうコミュニケーションがまかり通っていたのはこのケースだけではないだろう。はあちゅうのことは大学時代からの知人として、そして勇気ある発信者として支持したい。BuzzFeedもいつも良い仕事していると思う。 8年前の、世の中の雰囲気も異なるときのことを蒸し返されてもと思う人もいるかもしれないけど、告発するのに8年も必要だっ
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Riko Muranaka The John Maddox Prize Speech 2017.11.30, London 世界では毎年、53万人が子宮頸がんと診断され、27万の命が失われている。 現在では子宮頸がんを防ぐワクチンがあり、世界130カ国以上で使われているというのに。 しかし、近い将来、ワクチン接種率の高い国では、子宮頸がんは歴史の本でしか見つからない過去の病気となるだろう。 けれども、その道のりは決して簡単ではない。 2013年4月、子宮頸がんワクチンは日本でも定期接種となった。ところが、それから2か月後、日本政府はこのワクチンを定期接種に定めたまま積極的接種勧奨を「一時的に」差し控えるという奇妙な政策決定を下した。けいれんする、歩けない、記憶力や成績が落ちた、不登校になったなどという訴えが相次いだためだ。 脳波に異常のない「偽発作」に代表されるように、小児科医たちは思春期
それまで元気だった赤ちゃんが、何の予兆や病歴のないまま、眠っている間に突然死亡してしまうことがあります。この「乳幼児突然死症候群(SIDS)」は、原因の分からない病気で、窒息などの事故とは異なります。SIDSの予防方法は確立していませんが、いくつかの点に留意すれば、発症のリスクを低くすることができます。 1乳幼児突然死症候群(SIDS)とはどんな病気? それまで、すくすく育っていた赤ちゃんが、ある日突然、眠っている間に亡くなってしまう「乳幼児突然死症候群(SIDS:Sudden Infant Death Syndrome)」という病気があります。 赤ちゃんが突然亡くなることは、生まれつきの病気や感染症、窒息事故などによっても起こることがあります。しかし、SIDSはそれらと異なり、何の予兆や既往歴もない赤ちゃんが睡眠中に突然死に至る、原因の分からない病気です。 日本でのSIDSの発生数は減少
滝川 麻衣子 [編集部] and 佐藤 茂 [金融・Web3ジャーナリスト/CoinDesk Japanアドバイザー] Nov. 01, 2017, 06:30 AM 186,528 「これは江戸時代?と思いました。今の日本で、まさか自分がこんな目にあうとは思いませんでした。安倍政権が女性の活躍を促して少子化を止めようとしているのに、実態は真逆です」 最初に来日してから30年近い年月が流れ、日本にも慣れ親しんできたつもりだったと、カナダ出身の男性は流暢な日本語で話し始めた。 男性は、三菱UFJモルガン・スタンレー証券の機関投資家営業部の特命部長、グレン・ウッド(Glen Wood)さん(47)。 ウッドさんは10月26日、勤務先の三菱UFJモルガン・スタンレー証券を相手取り、正当な理由なく休職命令を受けたとして、地位の保全や賃金の仮払いを求める仮処分を東京地裁に申し立てた。一連の出来事のき
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