はじめに Flutterにおけるローカルデータベースパッケージ、Isarについて学んでいます。 こちらは前回書いた記事の続きとなります。 今回の主なテーマは以下の内容です。 過去プロジェクトのデータ取得方法の問題点 Isarデータベースの変更を監視する AsyncValueで状態をリアルタイムに反映する 記事の対象者 Isarを使ってローカルデータベースを構築してみたい方 Isarがどんなものかを知りたい方 Flutterの学習を数ヶ月行った方 riverpodの知識がある程度ある方 build_runnerの知識がある程度ある方 記事を執筆時点での筆者の環境 [✓] Flutter (Channel stable, 3.24.1, on macOS 14.5 23F79 darwin-arm64, locale ja-JP) [✓] Android toolchain - develop
はじめに こんにちは! のりさんです。 先週の Google I/O 2022 で Flutter3 が発表されましたね。 Flutter3・Dart2.17 で追加された機能を少しずつさわっていきたい! ということで今回は ・・・ 新しいマテリアルデザインの Material3 をさわってみたいと思います。 Material3のため、簡単なレイアウト確認アプリを作ってみます。 環境 Windows10 ProAndroid Studio Chipmunk | 2021.2.1 ┗ 日本語化 1.https://plugins.jetbrains.com/へアクセス 2.japanese-language-packで検索 3.212.324をダウンロード 4.Android Studio起動 > メニュー(File > Settings…) > Plugins > 歯車アイコン > Ins
WiredashはFlutterアプリに解析、フィードバック、顧客満足度モニタリングなどの機能を提供するFlutter向けSDKです。 プライバシー重視でGDPR、CCPAなどに準拠したGA代替の解析ツールや、他ツールと比較して最大3倍のユーザーエンゲージメントを実現したユーザー目線のフィードバックツール、自動アンケート等による顧客満足度モニタリングツールなどを提供します。 さらに統合もしやすいよう、わずか数行のコードでアプリに組み込めるように設計されているそうです。ローカライズも可能ですが日本語があるかは不明です。が、ない場合でもリクエストを受け付けているみたいです。無料プランと有料プランが用意されていますが、無料プランでも月1万のアクティブデバイスまでと、個人開発者にも嬉しい良心的な値段設定になっています。 Wiredash
Flutterとは Flutterとは、Googleによって開発されたモバイルアプリケーションSDK (Software Development Kit)です。 クロスプラットフォームに対応していて、1つのコードで複数のプラットフォーム(iOS,Androidなど)に対応したアプリケーションを開発することができます。 開発環境構築手順 MacでFlutterの開発を始める為に開発環境を構築していきましょう。 ※所要時間約1時間(ダウンロードやインストールをするので時間かかります。) 1.Flutterをダウンロードする 下記の公式サイトからFlutterをダウンロードします。 https://flutter.dev/docs/get-started/install/macos Apple Silicon Macの場合 重要: Apple Silicon Macにインストールする場合、いくつ
前説 Raspberry piで温度湿度気圧をFirebase Realtime Databaseにデータを格納し、Flutterを使って最低限最新のデータ1つを表示するものを作成しました。 これをflutterのfl_chartでグラフ表示してみたいと思います。 https://engineering.mobalab.net/2023/05/02/firebaserealtimedatabase%E3%81%AEjson%E3%83%87%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%82%92flutter%E3%81%AErestapi%E3%81%A7%E8%A1%A8%E7%A4%BA/ https://engineering.mobalab.net/2023/04/26/raspberry-pi-%E3%81%A7bme280%E3%81%AE%E5%80%A4%E3%82%92r
今回は、これまでコード上でなんとなく使ってきたBuildContextを中心に説明します。そして、Flutterだけではなく他のフレームワークを利用する際にも通用する共通概念として理解できるようにします。そして「なんとなく」の意味が「ぼやっとした理解」から「抽象的な理解」という意味へ変わることをお助けできればと思います。 Contextとは BuildContextの具体的な内容を説明する前に、まずはContextという言葉からプログラミングにおける抽象的な用途について言及します。 Flutterに限らずさまざまなフレームワークではContextという用語がよく利用されます。そして、多くの場合、それらもなんとなく利用されている状況です。そこで、まずはContextという言葉についてより深く考えてみます。特に、FlutterにおけるBuildContextの説明ではよくわからないという方は、
Isarとは? Isarとは、Hiveと呼ばれているローカルDBの後継として開発されたそうです。今回もただのメモ機能ですが、作るのが意外と難しかったので、記事にしようと思いました。 公式ドキュメント通りにやっても上手くいきません! 動画も作りました 必要なパッケージを追加する このパッケージは、ここに追加したパッケージを配置しろとルールがあるみたいで、yamlファイルを見て、必要なパッケージを追加してください。この通りにやらないとハマりました! name: isar_app description: A new Flutter project. # The following line prevents the package from being accidentally published to # pub.dev using `flutter pub publish`. This i
はじめに いろいろローカル DB パッケージを比較検討したのですが、 Isar Database が一番しっくりきました!各ローカル DB パッケージの簡単な比較と、簡単なメモアプリを題材にして Isar Database の具体的な使い方を紹介します!参考になれば幸いです! 今回作成したメモアプリのコードは下記で公開しています! 変更履歴 変更履歴 2022/06/12 初版 2022/09/19 パッケージのバージョンを 3.0.0-dev.0 から 3.0.0 にアップデートし、内容も追従 ローカル DB パッケージの比較 Flutter のローカル DB のパッケージはたくさんあって悩みますよね。実際にいくつかのローカル DB パッケージを使って比較したのですが、次のサイトがとても参考になりました! 各ローカル DB パッケージを検討してみた自分の感想です!ほぼ主観(感想)なので参
Dioが更新されたので使ってみた 最近、Flutterでお仕事探しているんですけど、どこもREST API使っているみたいで、Firebase使ってない企業もあるみたいで困りました😇 でも師匠がREST APIの方が簡単だとおっしゃっていたので、また暇というわけではないのですが、キャッチアップしてみました。 今回は、Dioと呼ばれているパッケージを使います。こちらのパッケージは一時期メンテナンスがされなくなるのが話題になっていましたが、ある日突然更新されました! httpと違ってあまり情報がないので、調べながら色々今後は試していこうかなと思います。今回は、httpメソッドのGETを使うだけです。 今回使用したREST API アメコミのヒーローのデータがJSON形式で送信されてくるようです。 今回はとりあえず、海外の動画参考に勉強してみました。 import 'package:dio/d
import 'package:coffee_list_dio/model/coffee.dart'; import 'package:coffee_list_dio/view/home_page.dart'; import 'package:coffee_list_dio/view_model/provider.dart'; import 'package:flutter/material.dart'; import 'package:flutter_riverpod/flutter_riverpod.dart'; void main() { runApp(const ProviderScope(child: MyApp())); } class MyApp extends ConsumerWidget { const MyApp({Key? key}) : super(key: key
HaboはFlutterで構築されたオープンソースのシンプルな習慣トラッカーアプリです。 世に多く出回る殆どのダイエットや健康維持、体質改善、各技術の向上、さまざまな学習などのノウハウは習慣、継続が大前提です。 Haboは自身の習慣リストのカスタマイズやリマインダー設定、メモの追加、モチベーション維持などに貢献してくれます。 シンプルでユーザーフレンドリーなUIは、生活習慣を管理するアプリとしてはかなり重要です。「アプリの使用」も習慣の1つですしね。 OSSとしてソースコードは公開されていますが、Google Play storeやApp Storeでも普通に配信されています。ライセンスはGPL。 Habo
■更新履歴 2024/10/4:Supabaseの記述を微修正しました。 2024/3/29:記載を最新化しました。 2023/9/11:記載を最新化しました。 2023/6/10:料金周り・連携サービス周り・他サービス比較の記述を更新しました。 2023/2/22:連携サービス周りの記述を更新しました。 こんにちは、菅原です。 私が運営している会社、GenAiではいくつかの会社に対して新規サービス構築の支援を行っています。中でも、エンジニアリソースの少ない会社に対しては、ローコードツールでの開発体制の構築をしています。 数あるローコードツールの中でも、素晴らしいなと思ったのが、FlutterFlowでした。めちゃくちゃ開発陣が気合い入ってて毎週のようにアップデートが入ります。 出たての時(2021年12月)から使ってきたのですが、当時と比べてかなり使えるアップデートも入り、最近はとてもお
go_routerとは ざっくり説明すると、画面遷移を管理する時に便利なパッケージです。 Navigatorの上位互換ですね。 特徴と以下の通り テンプレート構文によるパスとクエリパラメータの解析(例:”user/:id”)目的地(副ルート)の画面を複数表示させるリダイレクトのサポート – アプリケーションの状態に応じて、ユーザーを別のURLに再ルーティングすることができます(例えば、ユーザーが認証されていない場合のサインインなど)。ShellRouteによる複数のNavigatorのサポート – 一致したルートに基づいて、独自のページを表示する内側のNavigatorを表示することができます。例えば、画面の下部に表示されるBottomNavigationBarを表示するには、次のようにします。MaterialアプリとCupertinoアプリの両方をサポートします。Navigator AP
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