Zoomのように様々なデバイスに対応したビデオ会議が可能なオープンソースのソフトウェア・「Riot」
RiotはZoomのようなビデオ会議の場を提供するプラットフォームです。ブラウザやデスクトップ、iOSやAndroidアプリなどがOSSとして提供されています コロナ問題で日本でもWFHを余儀なくされるケースは多く見られ、今後も増えると思いますのでZoomなどのコミュニケーションツールが必須となりそうですが自社でセキュアに運用したい、というケースならOSSを使うのも手段の一つです Zoom爆撃といった設計を利用したコミュニティ荒らしの報告もあるので自社構築の需要も高くなりそうではあります matrixが使われており、matrixアカウントでログインする事が出来ます。セキュリティを重視しており、内容は全て暗号化されるよう設計されていますので例えサーバー管理者でも会話内容を聞くことは不可能との事。また、様々なデバイスに対応しており、幅広いニーズに答えられそうです 他言語対応で、日本語化も進んで
ブラウザだけあれば使えるセキュアなオープンソースのビデオ会議アプリ・「Zipcall.io」
Zipcall.ioはブラウザで使えるセキュアなオープンソースのビデオ会議アプリです。開発者はWebRTCによる分散型ビデオチャットプラットフォームと説明しています ダウンロードやログイン、インストール、ユーザー登録等は一切不要で、会話内容は暗号化されるとの事です また、チャットルームは全て使い捨てになっているそうです。数日前にご紹介したSpike Video Chatも同じくダウンロードやログイン、インストール、ユーザー登録など不要で、作成したルームのURLを伝えるだけの簡単なビデオ会議アプリでしたが、こちらは加えてOSSとしてソースも公開されています 尚、もっと高性能なビデオ会議アプリを探してる、という方はZoom代替と言われるOSSのRiotをご参照ください。ライセンスはCC BY-NC 4.0となっています Zipcall.io
ユーザー登録不要のシンプルなオープンソースのグループビデオチャットアプリ・「briefing」
briefing(正確にはBrie.fi/ngという名称のようです)はユーザー登録不要のシンプルなオープンソースのグループビデオチャットアプリです アクセスするとランダムで部屋のURLが作成されるので問題なければそのまま部屋を作成してチャットを開始、任意のキーワードでも作る事が出来ます 新型コロナウイルスが世界で蔓延してる間はWFHがデフォルトになる職種も少なくないと思いますが、肝心の主要ツールであるZoomがやや微妙な空気を出しつつあります 最近はMS製のTeamsが話題ですが、小規模チームでセキュリティに配慮するならやはりツール自体を自己管理するのが理想です 本ブログでもZipcall.ioやRiotなど、OSSのビデオ会議アプリをご紹介しています。どれもWebRTCが使われており、内容は暗号化され、安全なコミュニケーションが可能となっています 相性のいいツールを選択できると良いですね
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