正しさにこだわるあまり、方向性を読み違えていることがある!? あなたがどんなに客観的に物事をみようとしても 自分がどんな立場や利害関係を持って どのように現実を解釈しているのか、に バイアスを持たせているところがあります。 まっさらな気持ちで判断しようとしても 人である以上、何かを決めるにしても 自分の立場や役割があることによって 自身の持つものの考え方の主義が 生まれることになるとも言えますよね。 客観的に見て正しいことを選ぶというのは 大多数の目から見て、そこに正しさがあるのだろうか!?とみる 多数決の論理であるとも言えます。 そうして客観的なバイアスを加えられた意見が 人生を切り開いていくうえで 必ずしもプラスになるとは限らない。 「あちら立てれば、こちら立たず」ではありませんが 色々な立場にいる人達の意見が総論となって 主義主張のない意見が 最終的な結論となっていることもありますよ