交流サイトなどを通じて急成長しているアメリカの新興メディア「バズフィード」は近く、東京に拠点を設け、日本版のサイトを開設する計画を明らかにしました。 2006年にニューヨークで創業したバズフィードは、フェイスブックやツイッターなどのSNS=ソーシャル・ネットワーキング・サービス向けにインターネットで話題になっている記事や映像を編集し、提供する新興のメディアです。 いわゆる「まとめサイト」やユニークな映像などのサービスがSNSを通じて人気を呼び月間の利用者数は、全世界で1億3000万人以上に上っています。 バズフィードは、ロンドンやパリなどに拠点を設けアメリカ国外での事業を強化していますが、ジョナ・ペレッティCEO=最高経営責任者は今週、社員向けの文書の中で、近く東京に拠点を設け、日本版のサイトを開設する計画を明らかにしました。 バズフィードは、「ネイティブ広告」と呼ばれる、記事の体裁をとっ