本来生き物は生き残っていくためには、外の環境の変化に対して対応していくのが大切です。 ですので人間の脳は外の環境変化に対してどう対応していくかということで進化してきたと思うのです。 外の環境というのは上手くいかない、上手くいくどちらにしても結果は伴ってくるものです。 ですので体を動かしたりする行為は、結果があり それによって脳は達成感を得られるのです。 ですが、人間の脳が発達するに従って、実際には外では起きていない環境などに対して思考するということが増えてきたと思われます。 自分が妄想した内容であれば、それに対するしっかりした結果はついてこない場合ももちろんあります。 そうすると、人の脳は結果を求めただぐるぐる同じ思考を繰り返してしまったりします。 そうすると脳はもちろん疲れてしまいますね。 そしてこのような思考の厄介なところは、もうそれについては気にしない忘れようと思えば、よりそれを忘れ