ついに日本国内にて、海外への渡航履歴がないにもかかわらず「インフルエンザA(H1N1)」の発症が確認された事例が次々と出てきており、本格的に感染拡大が始まるかもしれない段階が迫っており、日本政府も「第1段階(海外発生期)」から「第2段階(国内発生早期)」に対策レベルを引き上げました。 新型インフルエンザAの報道姿勢が最近は「あまり心配することはない」というような感じで軟化していたわけですが、まったくそんなことはなく、特にアメリカでの新型インフルエンザ流行によってある程度の分析が可能になり、発表された論文によると感染者全体のうち18歳以下が6割、16%が学校で感染、38%で下痢や嘔吐の症状となっており、さらにWHOによると新型インフルエンザの症状について「感染が広がれば若い世代に重症者が増える可能性があり、社会的なインパクトが大きい」「(症状は穏やかだという)当初の見方は変わりつつある」とし
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