テレビ朝日は14日放送のクイズ番組「Qさま!!」中で、先天的な脳の機能障害と考えられる自閉症を病気として扱ったとして、同番組の公式ホームページにおわびと訂正を掲載した。 テレビ朝日広報部によると、14日の放送中に、「ここ10年で患者数が増えている病気を選びなさい」という問題を出題、自閉症を正答の一つとした。視聴者から放送中に指摘があったことから誤りが発覚した。 広報部では「設問の事前チェックが不行き届きで、誤解を与えてしまった」と話している。
両親逮捕 5歳次女もわずか8キロ 2歳10か月の小坂蒼志ちゃんが柏市内で餓死した事件は、父親の雄造(39)、母親の里美(27)両容疑者が9日、保護責任者遺棄致死容疑で逮捕された。蒼志ちゃんは低栄養状態で亡くなっており、柏署は、2人が蒼志ちゃんに十分な食事を与えていなかったとみている。また、低栄養状態で体重が8キロしかなかった次女(5)に関しても、2人を保護責任者遺棄容疑で調べる方針だ。 同署の発表などによると、蒼志ちゃんの生後約半年の健診での体重は約6・1キロ。担当医は既に「低体重」と指摘していた。死亡時にはさらに減り、体重はわずか5・8キロ。同世代の男児の半分以下しかなく、死因は低栄養による餓死。蒼志ちゃんは0歳児、1歳半健診を受けておらず、この間の健康診断の記録はない。 柏市こども部によると、里美容疑者は、蒼志ちゃんを妊娠中、公費で14回受診できる妊婦健診を2回しか受けず、次女も低栄養
姫路工-氷上西戦のスコアボード。1イニングの得点が19点以下しか表示できないため、4回の33点は「19」となり、総得点も「57」に 全国高校野球選手権の兵庫大会1回戦が10日行われ、姫路工が56長短打を放ち71―0で氷上西を下した。 71得点は兵庫大会の最多得点記録。 姫路工は四回に33点を挙げたが、電光スコアボードには、1イニング20点以上を表示できないため、得点が表示されないハプニングもあった。 氷上西ナインは「気持ちが切れそうになったが、『最後まで諦めるな』というスタンドの声援に支えられた」と戦い抜いた。 過去には1998年の青森大会で、東奥義塾が122点を挙げた試合などがある。
政府・民主党は12日、中学生まで1人当たり月1万3000円を支給している「子ども手当」について、支給期限が切れる10月以降は廃止する方向で調整に入った。 東日本大震災の復興に多額の予算が必要となるため財源確保は困難と判断した。10月以降、自公政権時代の児童手当を修正した上で支給を継続する方針だ。 子ども手当は時限立法である「子ども手当法」に基づいて支給されている。政府は、11年度は3歳未満児への支給額を月2万円とするための新たな法案を今国会に提出したが野党の反対で成立を断念し、10年度の支給額を9月まで延長する「つなぎ法」を共産、社民両党などの協力を得て成立させた。 しかし、10月以降も支給を継続する場合、新たに約1兆1000億円が必要となるため、復興財源の確保を優先することにした。 子ども手当が廃止されると、恒久法の児童手当法に基づき、所得制限のある児童手当が自動的に復活する。
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