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出版と出版業界に関するkawausoteiのブックマーク (3)

  • 洋販の倒産 - 本屋のほんね

    YOHANに対する銀行の融資がストップ、7月末で破産予定という情報を入手したのは、わずか2日前だった。なすすべがなかった。 賀川氏が去り、ランダムウォークが次々と閉店し、倉庫が移転縮小し、スタッフがどんどん辞め、という状況だったので、ああついに来たか、というのが業界の大方の感想だろう。 今回の事件の影響はかなり大きい。日の洋書販売は、実は大部分をYOHANに頼っていたからである。洋書で有名な丸善も、かつては自前で洋書を仕入れていた時期もあったが、今ではすっかりYOHANに頼っている現状だ。もちろん影響は丸善だけにとどまらない。洋書取次の最大手が倒産したのだ。下手をすると、日の書店から洋書が消え、洋書はアマゾンでしか買えない、なんて最悪の事態が発生する可能性だってあったわけだ。幸いなことに日貿や嶋田洋書、UPS、タッシェン、ベイカーなど、洋書の他卸が健在であり、仕入れ先を使い分けることで

    洋販の倒産 - 本屋のほんね
  • 大蟻食の生活と意見(13):『バルタザールの遍歴』絶版の理由

    お知らせ: 四月三日以来、このページにリンクを張られる時にはURLをお知らせ下さるようお願いしておりましたが、以来二ヶ月を経過したため、自由に張っていただいて構わないことにいたします。 御協力ありがとうございました。 御意見・御批判・御質問は相変わらず受け付けております。『文句のある奴は前に出ろ』にて返答いたします。ただし、特別の場合を除き、お寄せいただいたメールは名前・アドレス入りで公開することになりますので御注意下さい。 『文句』35以降に、御感想・御反論にこちらからのコメントを添えてupさせていただきました。今後も御意見などがあれば同様にupする予定ですので、関心がおありの方はご覧下さい。 2000.5.29 大蟻 番号も不吉な第十三回、新潮社と決別して、『バルタザールの遍歴』を含む全作品の版権を引き上げた事情でございます。 ご参考までに、現状を説明いたしましょう。新潮社からは三冊

  • 自費出版商法が利用する「本を出したい」気持ち [絵文録ことのは]2006/12/07

    藤原新也氏の日記で、ここしばらく「新風舎」なるどうもちょっと気になる出版社についての情報が継続して載せられている。 この件以外にも、いわゆる自費出版業界にまつわるトラブルは非常によく目にする機会がある。しばらく前には碧天社の倒産によるトラブルがあったことも記憶に新しい。 自費出版 幻!? 大手「碧天舎」倒産 : 出版トピック : よみうり堂 : YOMIURI ONLINE(読売新聞) 「を出す」ことは、大きな喜びとなることも多い。しかし、を出すのにどれくらいの費用がかかるのか、あるいはどういう方法があるのかを知らないと、「自費出版商法」で「だまされた」と感じることもあるかもしれない。 今回は、を出すいろいろな方法についてのまとめである。 ■ことのは過去記事の関連 メディアミックスならざる安直な「ウェブ」は当に売れるのか?――附:「自費出版」と「文筆業」の違い [絵文録ことの

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