26日から東京・新宿ニコンサロンで開催予定されていた、安世鴻さんの元朝鮮人従軍慰安婦写真展をめぐり、ニコンが「中止する」と決めた問題で、東京地裁は、写真展の会場を使用させるようニコンに命じる仮処分決定。 26日から7月9日まで開くことが決まっていたが、ニコンは5月下旬、安さんに中止を通告。 安さんは「納得のいく説明がなく、中止は受け入れられない」として会場使用の仮処分を申し立て。 ************ 「元従軍慰安婦写真展」の会場使用を認める 東京地裁/産経 「元従軍慰安婦」を題材にした写真展について、会場の使用中止を通告されたのは不当として、韓国人写真家が会場運営元のニコンに施設使用を求めた仮処分について、東京地裁は22日、申し立てを認める決定をした。ニコン側は同日、異議を申し立てた。 仮処分を申し立てたのは、名古屋市在住の安世鴻(アン・セホン)さん(41)。安さん側によると、朝鮮人
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