開発環境のハードウェアやソフトウェアは、必ずしも原価になる訳ではありません。 何故なら、これらは個別のプロジェクトだけで使われる訳ではなく、複数のプロジェクトしかも長期に渡って使われる事が多いからです。 (個別のプロジェクトにしか使わないのであれば原価に入れても良いのだとは思います) 私の会社では、プロジェクト毎にオーダー番号が振られ、作業に携わる人はオーダー番号単位に作業時間の実績を記載します。 また、外部に要員を発注する場合もオーダー番号単位に発注します。 ハードウェア、ソフトウェア等の開発設備もオーダー単位に購入することもあるので、そうであれば原価に入りますが、実際にはそれらを特定プロジェクトだけに使うケースはほとんどないので原価として扱われません。 開発については、上記のようになりますが、お客さまの本番環境の運用を行う場合は、そこで使われるハードウェア、ソフトウェアはそのお客様専用