ブックマーク / kyusyu-ins.com (240)

  • こうして釣り場は失われていく・・・。

    一部の釣り人のせいで・・・。 短期間で様子が変わる波止場。 調査じゃ!調査!! 波止場調査じゃあ!! 何か釣れてないかなあ・・・。 ここは、福岡市近郊の某波止場。 昼間はすっかりとぽかぽか陽気になってきたなあ。 平日にも関わらず、波止場にはびっしりと釣り人が糸を垂れている。 平日の昼間?? こらーー!!にわ男!!何しとるんじゃーー!!仕事せんかい!! とお叱りの声が聞こえるが これは調査である。市場調査は大事よん。 しっかし、 誰も、な~んにも釣れてないなあ。 みんな、何を狙って釣りをしてるんだろう・・・。 それにしても、釣り人多いな。 おや?? あそこの一角だけ、釣り人が全くいないな。 何故?? 港の出入り口付近で潮通しの良さそうなところだが、ひとりも釣り人がいない。 他の場所は、これでもか!っていうくらい、釣り人がいるのに・・・。 気になって、その誰もいない先端部に行ってみた。 はは~

  • うどんを欲しがる港猫。猫は猫舌?

    夜釣りは腹が減る。 肌寒い夜には鍋焼きうどん。 夜釣りでイカを釣って、とりあえずべる分は確保。 2時間ほどで材がゲットできるのだから、春イカは手軽でよろしいな。 さてさて、夜釣りをしたあとは、かるく腹ごしらえ。 少し肌寒い夜。 こんなときには温かいうどんなんか最高だな。 港の灯りを見ながらべるうどんは美味いぞ。 コンビニの冷凍うどんを、コンロにかけるだけだから、超お手軽。 しかも美味いとくれば言うことなしさ! 具もたくさん入っているので、晩飯には申し分なし。 このまま火にかけていれば、凍り付いた出汁が溶け出てくる。 この出汁が沸騰したら完成だ。 ワシが、鍋焼きうどんを火にかけていると・・・ どこからともなく、おねだりちゃんがやってきた。 そんなつぶらな瞳で見つめるんじゃないよーー!! そんな瞳で見つめられたら、うどんのおすそ分けをしたくなるじゃないか。 こいつ・・・ わかってやがる

  • ササイカ釣りが盛況ですなあ。

    ドアホな夫婦がイカ釣り病発症。 夜釣り。 アホや。 まじで・・・アホや。 とうとう夜釣りまで行くようになってしもうた・・・。 アホな釣りバカ夫婦は、ついにドアホになってしもうたとさ・・・。 ということで ドアホな夫婦はササイカを狙って夜釣りへ。 目的地の港へ到着すると、びっくり!! なんと釣り人の多いことか。 ワシらだけではないのだ。釣りバカがこんなにいると、妙に安心する。 みんな、好きねえ~ん。 港に集結した釣り人のお目当ては、『ササイカ』。 今、釣れているらしい。 ほとんどの釣り人が、いわゆる『スッテ』仕掛け。 岸壁にずらりと、電気ウキをつけてスッテを投げ込んでいる。 電気ウキを見ているだけでも楽しいな。 たくさんいる釣り人の中で、ひとりだけ、煌々とスポットライトを浴びている人物が。 なんやーー!! にわ子やないかーーい!! 何でひとりだけ舞台女優みたくスポットライトを浴びながら釣りを

  • 釣れた魚たちは全て食べつくそう!

    有難くお命頂戴つかまつる。 釣れたイカ、クロ、イサキたち。 我が家はワシもにわ子も魚がさばけるぞ。 むろん、ほぼ我流なので、プロから見ると正しいやり方ではないかもしれない。 それでも、海の命をすわけであるから、べられる分だけを持って帰り、美味しくいただくために、素人ながら頑張ってさばくのだ。 ここんとこの釣果は 一番上のやつ・・・ワシが噴射攻撃を受けたコウイカ。そしてその下がにわ子が釣ったササイカ。 そしてこの前の阿値賀島で釣ったクロとイサキがこちら。 釣果が厳しくなる中、我が家の貴重なたんぱく源である。 ワシはイカをさばくのがあまり得意ではないので、イカはもっぱらにわ子が担当。 あの薄皮を剥がすのが面倒で苦手なんだよな・・・。 にわ子がササイカ、コウイカをさばくと なかなか綺麗にさばいてくれる。 部位ごとに分けて、意外と几帳面だな。 ワシがやると、適当になってしまう。 コウイカは身厚

  • セブンイレブンのお兄ちゃんに物申す!

    長崎県平戸市の阿値賀島釣行 PART2 命は釣れなかったけれど。 のっこみチヌを狙った釣行だったが、命は結局釣れなかった・・・。 でもな、誤解があるといけないので言っておくぞ。 全く何も釣れなかったわけではないのだ。 でかいスズメダイだとか・・・ 巨大なベラだとか・・・ う〇ちを漏らす、イスズミだとか・・・ こんなやつは釣れたのだ。 とにかく、スズメダイにしても、ベラにしても、餌取のわりにはここのやつはデカイ! まあ、べないからリリースだけど。 あと、数多く釣れたのは、25cm~30cmほどの小型の『イサキ』。 こいつは美味いので、べられる数だけ持って帰った。 厳しい釣果の中、にわ子はドヤ顔。 そんな餌取地獄の阿値賀島であったが、にわ子はひとりドヤ顔なのだ。 何故?? それはこちらをご覧いただきたい。 むむむ・・・。 こいつ、竿を曲げてやがる。 この時点で、にわ子はドヤ顔だったに違

  • 阿値賀島の様子を現場のにわ男がお伝えします!!

    それでは現場から、にわ男がお伝えします。 なかなか現場は厳しい状況です。 とにかく、足場が悪いため、リポートをするにも困難な状況が続いております。 日は、長崎県平戸市沖の、阿値賀島に来ております。 そろそろ『のっこみのチヌ』が釣れているのではないかとのことで、状況をリポートするために阿値賀島までやってまいりました。 今、私は登っております!!

  • ワシの右腕が、右足が!!不意の攻撃にやられた!

    イカ釣り挑戦の続きだよ~ん。 時間延長、場所移動じゃ! 日暮れ前の短時間勝負で挑んだイカ釣り。 でも、な~んにも釣れんのだから、ストレス満タン、不満爆発である。 いくら下手くそな釣りであっても、何らかの反応くらい欲しいものだ。 こうなったら、時間を多少延長して、夜釣り突入だぜ。 とは言っても、最長で2時間くらいしかできないな・・・。 場所を移動して、イカ釣り挑戦再開。 日が暮れると、釣り人が増えてきた。 おお!!これはもしかして、夜の方が釣れるのか? だからみんな夜に来てるんじゃないかな・・・。 もしそうなのなら時間延長した甲斐があるってもんじゃないか。 何せ、イカ釣りに関しては超初心者+予備知識ナシの状態であるから、まわりから学ぶしかないのである。 そうこうしているうちに。 さあ、夜の部の開始じゃ。 ワシは投げる!投げる!投げる!! 投げまくるしかない。練習も兼ねて。 そうこうしているう

  • もうすぐ春ですねえ~♬イカを釣ってみませんか~♬

    ササイカが釣れてるんだってさ。 往年の名曲に誘われて・・・ もうすぐ春ですねえ~♬ ちょっと気取ってみませんか~♬ わかる人にはわかる・・・往年の名曲。 そう!伝説のアイドル、キャンディーズの歌である。 ランちゃ~ん! ミキちゃ~ん!! スーちゃ~ん!!! 皆、当時は叫んでいたのもである。 春が近づくと、この曲を思い出してしまう。 そして、キャンディーズとは何の脈絡もない話が展開するわけだが、巷では『ササイカ』が釣れているという。 春の訪れを感じるなあ。 イカがいたいぞ。 ならば材を調達せねばならぬ。 ということで、夕刻の2時間勝負に出かけた。 ちゃんの期待に応えられるか・・・。 イカを釣る・・・ ほぼほぼ初心者のワシに釣れるんだろうか。 ましてやどこの港に行けば釣れるのかさえ、わからん・・・。リサーチ不足やな。 ま、とりあえず行ってみるさ。 某港に到着すると、港に居付いているちゃ

  • 思わず目を覆いたくなる惨状。犯人はいったい・・そして被害者は・・。

    佐賀県唐津市肥前町、晴気エリア釣行 最終章。 これは事件だ! 事件発生の一報を受け、第一博多にわ男隊は現場に急行した。 そこで、にわ男隊長が目にしたものは、あまりにも凄惨な現場であった。 場数を踏んだにわ男隊長ですら目を覆いたくなるような惨状がそこにはあった。 おびただしい血痕。 被害者の安否が気になる。 にわ男隊長は犯人の痕跡を逃すまいと、丹念に現場を検証する。 血痕の周辺にはタモ網がひとつ。 SHIMANO製のタモ網であることは確認できたが、犯行の計画性を裏付けるかのように、タモ網には指紋が残っていなかった。きっと犯人が拭き取ったのであろう。 犯人はいった誰なのか。 そして被害者は生存しているのであろうか。 防犯カメラは見ていた! 現場には、犯人につながる痕跡は残されていない。 第一博多にわ男隊のメンバーは、隊長と隊員を兼ねた、にわ男ひとりである。 捜査は人員不足により困難を極めた。

  • 釣り場で、魂が燃え尽きた釣り人は寝る!

    佐賀県唐津市肥前町 晴気エリア釣行 PART3 爆風の釣り場は竿が重い。 昼飯をい終え、ガソリン満タンのはずである。 が、しかし・・・風は強まり、爆風・・・。 それでもワシはまだ何にも釣っていないものだから、何とか一尾!と、奮起! ふんふん!!奮起!! 磯場に立ち、竿を振る! 重いよ~・・・竿が重い。 魚がかかって重いのではない。 爆風の抵抗で竿が重いのだ。 風の抵抗で竿が思うように操作できない。 釣り人あるあるなのだが、風の強い日は竿が重く、とにかく体力を消耗する。 クロは諦めた。狙いはチヌじゃ! 爆風に耐えながら仕掛けを投入し続けるが、クロの反応は全くなし。 なしかーー!! なんでいないわけ?? ワシが釣りきれないだけか?? 今日はクロは無理かな・・・。 このままではマジで坊主決定だ。 ここは、クロを諦めてチヌに狙いを変更するか・・・。 仕掛けを底を狙うため、重めの仕掛けにチェーーン

  • 無謀にも釣友W氏に勝負を挑むにわ子。晴気の磯!

    佐賀県唐津市肥前町、晴気エリア釣行。 クロ釣り勝負どっちが勝つ? クロ釣りシーズンも終盤だな。 今回は佐賀県唐津市肥前町に、釣友のW氏とともに釣行。 しぶくなりつつあるクロ釣りをしようとやってきた。 夜明け前の海の空は、何度見てもいいな。 少し曇り模様であるが、風も穏やかで、釣り日和だぞ。 今回はW氏がよく行く、『笠瀬』というところにあげてもらった。 この磯は小潮のときにしか上がれない。 大潮の満潮時には沈んでしまう磯だ。 当日は小潮。 初めてあがる磯にウキウキが止まらんぞ!! 午前6時の出船だったので、磯にあがるころにはうっすらと夜が明け始めていた。 さあ、釣りまっせー。 仕掛けを作っているとき、釣り人はいつも思う。 釣って釣って釣りまくるぜ!と・・・。 釣れないんじゃないか?などとは、これっぽっちも思わない不思議な生物である。 博多にわ子も例外ではない。 釣る気満々の釣れる気しかしない

  • 今から超強力催眠術をかける。

    福岡市博多区住吉にあるラヴィアンローズ。 さあ、心の準備はよいか? さてさて、日は今から皆さんに超強力催眠術をかけるぞ。 ひとこと断りを入れておく。 催眠術にかかり、万が一催眠術が解けなくなったとしても、一切のクレームは受け付けない。 あくまでも自己責任ということでお願いしたい。 最初に言っておくが この催眠術は大変危険である。 ひとたびこの催眠術にかかってしまうと、自力で開放することはなかなか困難である。 ちなみに博多にわ子はこの催眠術にかかり、ここ10年ほど解けていない。 それではまいるぞ。 今から一枚ずつ写真をお見せするが、枚数をおうごとに催眠は深くなる。 ご注意あれ。 まずは一枚目。 ブリュレじゃ! 香ばしく焼かれたパリパリの表面と、滑らかな舌触りの下層部分。 目を閉じると口いっぱいの優しい甘みが脳味噌を支配する。 う~ん・・・トレビアン!! そして2枚目。 『ラヴィアンロール抹

  • イカと鯖。仕上げは赤城乳業。

    納竿間際に釣れたコウイカ君をいただく。 魔の無限ループ いやいや、よかったばい。 何とか坊主を免れたワシらは、感謝の意を込めてコウイカ君をいただくことにした。 どげんしてってやろうかな。 もちろん、刺身でも良いのだが、今回は火を通していただくことにする。 まずはコウイカ君を美味しくいただくために、捌いて下処理。 コウイカには『烏賊の甲』と呼ばれる固い鎧みたいなものが身の中にある。 こいつを取り出さないと、上手いこと捌けない。 こんなのが入ってる。 これ、かっちかちやぞ!かっちかちやぞ!! めちゃ硬い。 こんなのが入ってたら、魚たちもこいつをう時に苦労するだろうな・・・。 ほんでもって、コウイカ君はホタテ君とともにこのような姿に変身。 ホタテとイカのバター焼きである。 コウイカ君の肝も、めちゃくちゃ美味そうじゃないか! して、そのお味は・・・ うめぇよお~!! ふわふわのイカの身に、バタ

  • 起死回生を信じて慣れん事をやってみるか。やったるぜ!

    佐賀県唐津市肥前町、晴気エリア釣行続編。 マジで・・・何もこんのやけど・・。 ああ、海って綺麗だなあ。 海水もこんなに澄んでいる。 ワシも魚になりたい・・・。 魚になったら、間違いなく、にわ男ちゃんの餌にいついてあげるのに・・・。 午前中・・・な~んにも反応なし。 しぶしぶお昼ご飯をべて、再開するも、午後の部・・・な~んにも反応なし。 いやだあーー!! このまま坊主なんて、いやだあーー!! 家の冷蔵庫には『麒麟』様が魚を待って、鎮座しておるのだ。 麒麟様のためにも、魚を釣って帰らねばならない。 磯際の沈み瀬あたりに、何か居付きのチヌでもいるのではないかと狙ってみるが いやああーーー!! こんなんじゃ、いやだあーー!! ちっこいアラカブ・・・。 これでは麒麟様の肴にはならない。 隣りで釣っているにわ子も、同型のアラカブしか釣れない。 暗雲が立ち込める。 ホントにこのままでは『坊主』

  • ワシのウキはとっても礼儀正しい。びしっと直立不動である。

    佐賀県唐津市肥前町、晴気エリアの釣行。 W氏の釣行に同行させてもらった。 風良し! 波・・・良し! 天気・・・・良し! ソーシャルディスタンスも良~し!! 安全確認完璧。 W氏が晴気に釣りに行くと言うので、お伴させていただいた。 メンバーはW氏、お弁当屋さん、ワシ、そしてにわ子である。 久しぶりの晴気釣行であるが、どんな魚と出会えるのか超楽しみ。 お世話になった渡船屋さんは、『世宝丸』さん。W氏ご用達の渡船屋さんである。 午前6時半、出港。 朝も少し遅めなのがいいね。港を出る頃には空は明るくなり始めているので、安全である。 W氏とお弁当屋さんが同じ磯、ワシとにわ子が同じ磯、というふうに、二組に分かれて渡礁。 50~60mほど離れた磯にそれぞれがあがる。 上の写真がW氏とお弁当屋さん。 小飛島という島の西側の磯にあがった。 そしてワシらはそこから離れた、同じく西側の磯へ。 朝の磯はええなあ。

  • いよいよメインイベントだぜ!観光ガイドブックにのっかってみた PART3

    佐賀県太良町の竹崎ガニと牡蠣! カキとカニをべつくす!! さあ、いよいよ日帰りコースのメインイベントじゃ!! これを楽しみにして、このコースを選んだと言っても過言ではないのだ。 太良町には有明海に面した通称『たらカキ焼海道』があり、全長12キロほどの道路沿いに15件以上のカキ小屋が立ち並ぶ。 想像しただけで胸躍るではないか! ガイドブックには数あるカキ小屋の中から4件の店が紹介されていた。 どれも上手そうな写真が載っている。 うしし・・・。これはどの店を選んでも、はずれはないだろう。 もうどこでもいいぞ! 早くわせてくれ!! というわけで、ガイドブックの中からひとつの店を選び、そこへ向かった。 早くいたいぞーー!! いざガイドブックに掲載された店へ! 道中、噂にたがわぬたくさんのカキ小屋が立ち並んでいた。 しかも駐車場にはけっこうな数の車がとまっている。 どの店も賑わっている様子だ。

  • 観光ガイドブックの日帰りコースにのっかってみた PART2

    佐賀県鹿島市の『祐徳稲荷神社』。 佐賀県で随一のパワースポットらしい。 今から330年以上も前に創建された、日三大稲荷のひとつ、『祐徳稲荷神社』。 パワースポットとして知られ、毎年多くの参拝客が訪れる。 ガイドブックには 心と身体にパワーをチャージしょう!! と書かれていた。 ふむふむ・・・確かに今のワシらにはパワーチャージが必要である。 先般の釣行の心と身体の傷がまだ癒えていない。 ワシらにもってこいではないか!! ということで、観光ガイドブックにの日帰りコースとやらにのっかって、祐徳稲荷神社へレッツラゴーなのである。 すんげえなあ!! でっかいなあ!! 写真に写っているのはほんの一部だけど、何だかパワーを感じるではないか。 山肌を活かした見事な建造物である。 まずは桜門をくぐり、御神楽殿を参拝。 そしていよいよ、階段を昇り、殿へと。 殿への道のりには、足の不自由な方でも登れるよう

  • 観光ガイドブックの日帰りコースにのっかってみた。PART1

    有明海のカキとカニに大満足コース。 塩田津。 せっかくの祝日であるが、風が強い。 よって、魚釣りはなしーー!!(ぐすん・・。) そこで、普段はこんなことやらないのだが、いっそのこと観光ガイドブックによく載っている『日帰りドライブコース』を記載のまま実行してみようという試み。 観光ガイドの通りにやれば、当に満足できるのか?を実践してみたってわけさ。 佐賀県のガイドブックを買い込み、その中でいしん坊のワシらは 『有明海のカキとカニに大満足コース』というやつに注目し、実行に移してみることに。 うしし・・・。 カキとカニだってよ。 大好物がべられるとくれば、これを実行するしかなかろうもん!! 午前10時頃、自宅を出発。 まずは一発目の目的地、佐賀県嬉野市塩田町の旧宿場町エリア『塩田津』に向けて車を走らせる。 ここ塩田津は長崎街道の宿場町で、有明海の干満差を利用した『川港』として栄えた町である

  • 昼飯抜きだった釣行。そのわけとは。

    磯の上での楽しみ。昼飯!しかし・・・ 準備は完璧だったんだぞ。 先般の『死ぬ思いをした』釣行。 実は残念だったことが、もうひとつあるのだよ。 いしん坊のワシは、磯飯を釣果の次に楽しみにしている。 だって、磯の上でべる昼飯はこのうえなく美味いんだもの。 水平線を眺めながら、口いっぱいに頬張る飯は最高だぞ。 んでもって、当然、先般の釣行も、美味い昼飯をすべく、ばっちりと準備を整えて行ったわけ。 何をするつもりだったのか・・・ それは 『磯すき焼き』!! 磯の上ですき焼きをしながら、熱々の白飯をってやろうと企んでいた。 タックルケースの中には 炭ガスバーナーガスコンロメスティンすき焼き用鍋米野菜肉調味料 等など、完璧にそろっていた。 ダハハハハ!! アホやろ。完全にアホやろ。 だが、このアホさ加減がアウトドア遊びの神髄と言っても過言ではないのだ。 アホなことほど楽しい。 ところが、である

  • 帰りが最も恐怖だった。ワシの釣り史上最恐最悪の釣行 最終話。

    マジで死んだと思った瞬間。 迎えの船を待つこと2時間。 とても釣りを続行することは無理と判断したワシらは、早々に片付けて、迎えの船を待った。 その間も背中側では打ち付けられた波しぶきが頭に降りそそぐ。 冷てえなあ!! 腹立つなあ!! しかし、それよりもなによりも、船着きあたりのうねりが、時間の経過とともにどんどん大きくなっている。 これ・・・ 船に乗れないんじゃないか?? うねった海面が磯をはるかに超えている。 ということは 船首の高さが人の背丈よりもはるかに高い位置にくる。 そこから一気に2m近くドン!と下がる計算だ。 船と岩場に挟まれたら、確実にあの世行きだぞ・・・。 そうこうしているうちに、ますますうねりは酷くなる。 おやおや?? 向こうから大きく左右に上下に波に揺れながらやってくるのは・・・ 迎えの船じゃーー!! あんなに揺れてんのかよーー!! 怖すぎるーー!! 木の葉のように揺れ