満を持して全日本へ帰ってきた中垣内祐一コーチ(写真右)。かつてのスーパーエースがまずはディフェンスでチーム改革を目指す 全日本シーズンが始まった。 5月16日にスタートした全日本男子の合宿では、今年から加入した中垣内祐一コーチが、積極的に選手とコミュニケーションをとっていた。 2009年7月から、JOCのスポーツ指導者海外研修員としてアメリカでコーチングを学び、2年間の予定を切り上げて帰国した。昨秋イタリアで開催された世界選手権は、現地で日本戦全試合を視察。こうすればもっとよくなるのに、と感じた部分があったのだろう。歯がゆそうに試合を観ていた印象がある。今年はチームの中から、足りないと感じた部分を変えようとしている。 アメリカでの経験を見込まれて、今は特にブロックの強化を任されている。 「特に新しいことはやっていない。今までさぼっていたものを、さぼらないようにしているだけ」と中垣内コーチ
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