英ロンドンで撮影された劇作家ウィリアム・シェークスピアの肖像画(2009年3月9日撮影、資料写真)。(c)AFP/Leon Neal 【11月4日 AFP】英国文化を代表する男性7人と女性2人を取り入れた英国の新旅券(パスポート)のデザインが3日に発表されたところ、性差別だとの批判を浴び、論争を招いている。 英国の新しいパスポートは偽造を困難にするために複雑なデザインを採用し、劇作家ウィリアム・シェークスピア(William Shakespeare)など歴史上の文化人らの肖像や作品を配した異なる図案を各ページに印刷している。 しかし取り入れられた文化人らのうち、女性は数学者のエイダ・ラブレス(Ada Lovelace)と建築家のエリザベス・スコット(Elisabeth Scott)の2人だけ。男性はシェークスピアの他に数学者のチャールズ・バベッジ(Charles Babbage)、画家のジ
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