正確には必要な書類を提出しました。 これはもともとだいぶ前に決まっていた予定なのですが。 このタイミングで見事に結婚してくれた声優がいてくれたおかげでこの何年間かを否が応でも思い返し後悔する日々を送ることになりました。 あれからn年、一緒に走っていたつもりだったのに、声優はゴールインし、声ヲタは敗走した。 後悔はしているけれど、マクロにいえばまったく無駄なことなどなかったです、綺麗事ではなく。 目に見える成果はなかったとはいえ博士課程に進学して得られたものはすごく大きかったです。 アメリカに長期間研修に出ることが出来たのも定職についていなかったからですし。 自由に研究し、後輩の相談に乗ると称して他人の研究をつまみ食いするのも本当に大好きでしたし、見識を広められました。 もちろん、社会人には無理なペースで声優さんを存分に追いかけることが出来た事も大切なポイントです。 退職エントリ風に退学理由