psをgrepした結果からgrep自身を除外する方法を紹介します。 現在実行されているプロセスを表示する「psコマンド」は、Linuxの構築・運用時のプロセス起動を確認する場合によく使います。実行結果を見やすくするためにパイプ(|)を使って、「grepコマンド」と併用することが多いですね。 例えば、「apache」が起動しているかどうかを確認する場合など。 しかし、grepコマンドを実行した結果に自身のgrepが表示されているのは、なんだか邪魔臭い……気持ち悪いですよね。せっかく!grepしてるに不要なものが混ざっている……。そんな印象です。 というわけで、ここでは psをgrepした結果からgrep自身を除く方法を紹介します。 psをgrepした結果にしゃしゃり出てくるgrep自身…… たとえば、Apacheが起動しているかを確認する際、psコマンドにパイプ(|)を通して、grepすると
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