ソフトバンクグループ、FTTHサービス接続を巡りNTT東西を提訴 分岐のしくみについてはこちらを参照のこと。とうとう裁判ですか。むちゃくちゃですね。現実として物理上は「8回線のうちの1回線」なんてものは存在せず、単にNTT東西が自社サービスとして1回線の中に8人分のデータを時間区切りで入れているだけなんだよね。これを使いたければエンドユーザとしてその中の一人になりサービス回線に対する正規の料金を支払えば済むだけの話。物理回線の1本を借りて好きな数だけ分岐させてサービスをするのか、サービス回線の1本を借りて再販的にサービスをするのか、選択肢は与えられている。なのに、「エンドユーザ相当のサービスを受けたい、ただしその料金は払わない」と提訴している。何度も言うけど「8つに分岐する」と言うのはNTT東西固有のエンドユーザ向けサービスの付加価値の一つであり、物理的に8つの回線が束ねられているなんてい