2021年4月10日のブックマーク (2件)

  • 鉄道王が本気を出すまでウマの走り方がイヌだった話|ayano_kova

    タイトルの画像は、19世紀フランスの画家テオドール・ジェリコーによる“Le derby de 1821 Epsom (The 1821 Derby at Epsom)”で日語では『エプソムの競馬』と呼ばれる。ジェリコーがイギリスに旅行した際に1821年エプソム競馬場でのダービーステークスを描いた作品で、代表作の一つとされる。だが、現代の競馬を映像や写真で見慣れた人間からするとなにか少し違和感を感じる。 違和感の正体は、絵画のウマの足運びにある。描かれた4頭のウマは、どれも両前脚を前方に、後ろ脚を後方に伸ばしている。実際にウマが疾走する際にはこうした足運びはせず、脚が地面から離れる瞬間、前脚は体の下で曲げられていることがわかっている。両脚を伸ばす描き方は「フライング・ギャロップ」または「フェイク・ギャロップ」と呼ばれ、実在しない絵画の中だけの描写だ。 これは、人間の目では疾走するウマの脚は

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  • ウマ娘風に日曜の桜花賞を解説する

    ウマ娘に詳しいみんなはもう知っていると思うけど、桜花賞は3歳になったウマ娘が走る生涯1度きりのクラシック3冠タイトルのうちのひとつのG1レース 若手の登竜門、芥川賞みたいなもんですね その中でも桜花賞はシーズンの最初のレースなので、有馬記念や天皇賞、またはシーズン終盤の秋華賞などと比べると、実績のあまりない若手ウマ娘たちが走ることになる なので古馬が走るレースみたいなドラマは、背景にまだあんまりないです ウマ娘は3歳から4歳くらいまではぐんぐん成長するので力関係も日に日に変わっていくし、不確定なことが多いです なので、桜花賞はアニメ全12話で言うと2話くらい?と思って秋への伏線として楽しめばいいかと思います その中でも気になる点を少しだけ紹介しておきます 注目度トップクラス  ソダシめちゃくちゃ珍しい白馬、白毛のウマ娘 ウマ娘のキャラデザとして、馬の毛色とウマ娘の髪の色が一致しているのは知

    ウマ娘風に日曜の桜花賞を解説する