神仏関係の事を書いていて、これは外せないと思うのが、「霊格」について、です。よく、霊格を落とす、とか、霊格を上げる、とか言うけれど、それぞれは具体的にどういうことを指しているのか、について、私が個人的に把握していることを書きたいと思います。断定口調で書いている部分もすべて、私の個人的見解なので、そこだけご了承ください。 霊格というのは、魂の状態のことですが、生きている状態では、魂って自覚できませんよね。なんとなく、心のことかな、気持ちのことかな、という感じで。つまり霊格というのは、生きている状態の私達にとっては、「気持ちの状態」の事だと言えると私は思っています。 「霊格を落とす」とはつまり、「よくない気持ちを持つ事」という事になります。仏教で言えば、他人より自分が優越していたいとか、見下されると腹が立つ、というような「慢」の気持ち。自分さえ良ければよいのだ、というエゴの気持ち。それを行動に
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