北米トレンド 織田 浩一 連載 米国を中心にモノやサービスのデジタル化が進み、競争の鍵は顧客体験の向上と価値創造に移行しました。新たなトレンドに対応するため、北米の最新情報を毎月お届けします。
●ビジョナリーが夢見るのは数百年後の世界 数年先のPCや家電の規格とか、Webやケータイの新しいサービスとか。IT業界の大きなテーマが、本当はいかに小さいか、この人に会うとよくわかる。 “この人”とは、アラン・ケイ(Alan Kay)氏。メインフレーム主流の時代に、パーソナルでダイナミックなメディア「Dynabook(ダイナブック)」を構想し、先進的アイデアを詰め込んだワークステーション「Alto(アルト)」の開発でも中心的役割を担った伝説的人物。未来を予測する最良の方法は未来を発明することだとの名言を自ら実践してきた、最高のビジョナリーの一人だ。 だが、著名な学者やビジョナリーの中でも、ケイ氏はちょっと毛色が違うように思う。米国のビジョナリーには、起業したり企業の顧問になったり、あるいは自分の大学への企業の寄付集めに熱心だったりと、ビジネスと深い関わりを持つことで自分のアイデアの実現を図
「技術者の皆さん、Web 2.0なんぞと語っている場合ではないですよ」と言いたい今日この頃です。吉川さんも以前、「○○ 2.0」というバズワードに躍らされるな」という忠告を書かれていました。 といいながら、私も2.0系の記事を早稲田ビジネススクールレビューに書いた張本人ですが・・・ Web 2.0についてはO'Reillyを始め様々な解説がありますが、少なくとも、1.0に問題がなければ2.0の話なんぞ出てこないでしょう。昨今、2.0のようにどんどん先走るような論調が増えた背景として、IT産業の中では単なる技術屋・ものづくり屋であることに高い価値がなくなったということがあるでしょう。要するに、ソフトウェアもコンピュータも誰でも作れるのでネタにならないということです。 本記事によれば、中国の(わずか)トップ100企業の昨年のソフトウェア売上げは日本のソフトウェア市場の半分を占めるまでになってい
賃貸暮らしのわが家の地震対策【揺れから命を守る編】 以前のブログでも記載した、防災の優先順位に基づいて対策を進めています。まだ手をつけられていない部分もありますが、ある程度まとまってきたのでざっくりとご紹介していきます。 優先順位別に改善していっているため、今回は主に地震の揺れ対策がメインになります。…
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