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2007年3月26日のブックマーク (4件)

  • 「Pain Vision」: 痛みのレベルを数値化

    ついに感覚もデジタル表示の時代です。 ニプロから発表された「Pain Vision」は、ユーザーが痛みを感じる最小値を計測し、それを基準として痛さを「痛み度」で数値化するというもの。客観的に見られなかった痛みを数値化することによって、治療に役立てられるとのことで、正式名称は「知覚・痛覚定量分析装置」といいます。 「痛み度300以上は罰金30万円以下」とか、「あの看護師さんの、採血の痛み度は150だ」、なんていう表現が可能になるのも、そう遠いことではないのかもしれません。 (常山剛) プレスリリース(※PDFファイル)[二プロ]

  • 経営学の謎 「組織をフラット化したのに現場の情報が集まらない」:日経ビジネスオンライン

    春は組織変更の季節。今回は、「権限委譲」や「組織のスリム化」という名目で、多くの企業で進んだ「組織のフラット化」を取り上げてみよう。 組織のフラット化は、「シンプル・イズ・ベター」の精神で、組織の簡素化と現場への権限委譲を打ち出した考え方。経営トップから一般社員まで、階層が細かく分かれ、○○長というポジションが多いのが従来の組織。組織のフラット化はトップや部門長の下に、たくさんのポジションが並列する「文鎮型組織」への移行。現場に権限を移すとともに、直接収益に貢献しない中間管理職の数を減らすために導入された。 「当にフラットな組織はいいのか?」を検討せよ 人事部長・野々村さんは社内の組織風土改革プロジェクトの責任者でもある。大黒社長から「組織のフラット化を目指して取り入れた現在の広域部制度が当に望ましい組織か」を吟味し、必要であれば組織改革案を今年3月の経営会議に諮るように言われていた

    経営学の謎 「組織をフラット化したのに現場の情報が集まらない」:日経ビジネスオンライン
  • なんでも評点:英語圏の“geek”は日本のオタクとどう違うのか? ― geekたちの性に関するアンケート調査の結果が示すもの

    英語圏の“geek”は日オタクとどう違うのか? ― geekたちの性に関するアンケート調査の結果が示すもの 日でgeekと言えば、アキバBlogの管理人さんを思い浮かべる人が多いかもしれないが、英語圏(主に米国)には、geekと呼ばれる(もしくは、そう自認している)人たちが多数棲息している。日の「オタク」とほぼ同義である。 メタルギア』に登場するオタコンは、オタクをもじった名前である(筆者は、業の一部としてオタコンやスネークの台詞を訳したことがあったりするが)。このほか、nerdという単語にも、オタクや専門バカの意味がある(X51.orgのサイト副題“Occult News for Nerds”に含まれているnerdは、この意味と思われる)。 それと、英語のgeekと日語の「オタク」には、性別に関して大きな違いがある。日では、対象が女性の場合には「オタク」という言葉はあまり使

  • Kawakita on the Web - 東浩紀氏×仲俣暁生氏トークセッション「神保町から〈東京〉を考える」 参加

    三省堂書店神田店で開催された東浩紀氏×仲俣暁生氏トークセッション「神保町から〈東京〉を考える」に行ってきました。東浩紀氏と北田暁大氏による対談『東京から考える』(NHK出版協会)の刊行記念の対談。下北沢の再開発問題に関心をもたれており『東京から考える』の北田氏の意見に共感を覚えるという仲俣氏と、『東京から考える』でも多様性を認めるからこそ人工的・工学的な都市開発が不可避ではないかとする東氏との対談でした。東氏はトークバトルを予感していたようでしたが、むしろ様々なことを考える上での前提が両氏の間で共有されたトークでした。 あと東氏の『ゲーム的リアリズムの誕生―動物化するポストモダン2』が発売されていたので購入。『東京から考える』と『ゲーム的リアリズムの誕生―動物化するポストモダン2』を架橋するような話も聞けました。 ※要注:以下のものは会場でとったメモをもとに、私が見聞きして印象に残ったこ

    Kawakita on the Web - 東浩紀氏×仲俣暁生氏トークセッション「神保町から〈東京〉を考える」 参加