第9話の合宿シーンは面白かったなあー。 何が面白いって、イサコ様が色っぽすぎてクラクラしたこととか。 彼女の謎が一つ深まりました、という以前に太ももの部分を凝視した自分に拍手。 と、そんなことが言いたいわけでは(あるけど)なくて。 「電脳コイル」という作品、SFとしても子供番組としてもイサコ様の下僕番組としてもかなり高度だと思うのですが、ちょっと知り合いとお話した時、冷静に「どうやって自分はこの作品を見ているんだろう」と考える機会がありました。 さすがに「イサコ様!踏んで!」だけではないわけです。もちろん。一応。 ●ダイチの視線● 自分の見ているのは「少年達から見た少女への視線」だということに気づきました。 このアニメの主役は少女達なわけで、当然出番も女の子寄りなんですが、それを取りまく男の子達がものすごく最近イキイキしているわけですよ。 その中でもものすごく自分の中で株があがっているのが