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2007年7月16日のブックマーク (3件)

  • 構造改革を考える - 非国民通信

    「構造改革を止めてはならない」とか「痛みを伴う構造改革が必要」とか、そう語る人もいます。確かに何らかの構造改革は必要でしょうし、それに伴うであろう痛みを乗り越えることも求められるのでしょう。しかるに問題は、今まで「構造改革」と銘打って行われたことの大半が「構造改革」とは名ばかりの安易な切り捨てに過ぎなかったところにあります。 都合の悪い部分を自分とは切り離し、悪いのはあいつら、自分は悪くない、そう主張するのが自公政権の「構造改革」でした。不採算部門を切り捨て、残る採算性の高い部門を集めただけの財政再建、社会保障や地方財政、中小企業や個人事業主を切り捨てて、不採算部門は「あいつら」の世界の出来事、残った採算性の高い部門を「俺たち」の世界として、「俺たち」の世界を自画自賛するのが今なお受け継がれている「構造改革路線」です。あるいは、無業者層、貧困層、被告人、公務員、社会保険庁、こうした諸々の非

  • 北九州市の役人と赤城農水相 - 激高老人のぶろぐ

    北九州市で生活保護を廃止された52歳の男性が孤独死した。人が辞退届を出したから廃止するのは合法的だったと役人は言う。しかし無理やりに辞退届を出さされたというのが実状らしい。何しろこの市は生活保護の適用を極度に制限することで有名な市である。ここでは届けを出す前にまず申請書を書かされ、希望者は受付の窓口にさえなかなか到達できない仕組みを作っている。この市は小泉内閣当時構造改革のモデル特区となった。貧乏なこの市が生活保護の枠を狭めざるをえない理由は分かる。小泉以来の政府がもたらした地域格差の増大の結果だ。だが被受給者の収入などをよく調べもしないで生活保護を廃止するのは不法の疑いがある。 この市ではまた、32歳の病身の女性が国民健康保険料を納める余裕がないために保険証を取り上げられ、治療が行えず、病に苦しみながら死亡したケースがあった(小野寺光一の「政治経済の真実」7/12付メールマガジン)。こ

    北九州市の役人と赤城農水相 - 激高老人のぶろぐ
  • 私が Twitter に毎日何十回もアクセスする理由 : 小野和俊のブログ

    Twitter を使い始めてから3ヶ月ほどになるが、 今日に至るまで、私には Twitter に関する3つのフェーズがあった。 今では毎日何十回も Twitter にアクセスしているが、 途中に、興味がなくなって、ほとんどアクセスしなくなった時期もあった。 最初のフェーズは未知との遭遇のフェーズだった。 最初に感じたのは、何かやってる人たちがいるなぁという、自分と関係がないような感覚。 とりあえず始めてみて感じたのは、ブログとも mixi 日記とも違う何か。 今起きたとか、これからどこでご飯をべるとか、 今まで知ることのなかった情報がウェブで見られるようになってきた。 なにか新しいことが始まりそうな漠然とした予感。 とりあえずもう少しの間、身を投じて見たい感じ。 ■ フェーズ2: ライフ・ログ = What are you doing? 始めてからの2週間は良かった。 へぇ、あの人こんな

    私が Twitter に毎日何十回もアクセスする理由 : 小野和俊のブログ