フジテレビのアナウンサーたちが、最近次々と新たな取り組みに挑んでいる。昨年の夏には、国内最大級の音楽フェス『a-nation2018』のステージでパフォーマンスを披露し、今年2月に放送されたバラエティ特番『明石家さんまのFNS全国アナウンサー一斉点検』では、タブーを次々に破る驚きのトークを見せた。 この仕掛けを行っているのは、アナウンサーのマネジメントを行う編成局アナウンス室。慣例を脱し、積極的にアナウンサーを売り出していく狙いは何か。立松嗣章アナウンス室長に話を聞いた――。 『a-nation2018』のステージに立った女性アナウンサー“お台場ワンガン娘’18” (C)フジテレビ ■『a-nation』本番後に感動の涙 従来のアナウンス室の業務は、番組スタッフからアナウンサーの出演依頼を受け、それをコーディネートするという“受動的”な役割が大きかったが、「その方向を大きく変えて、アナウン
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