パドレスのダルビッシュ有投手がブレーブス戦で日米通算200勝を達成した。日本で7年、メジャーで13年。プロ20年でいろんな捕手とバッテリーを組んだが、強く印象に残っている捕手について、日本ハム時代の鶴岡慎也氏を挙げた。 ダルビッシュは「鶴岡さんですね、それはもう絶対。自分が結構ふらふらしているというか、あんまりこう、鶴岡さんにもなめた態度をとっている中で、全然、(こちらに反感を抱く態度を)見せなかった。いろいろ思うところはあったと思うんだけど、でもそれをちゃんと我慢してくれて。で、自分を乗せるようにやってくれたっていうのが自分の、成長できた理由だと思う。やっぱり鶴岡さんだと思います」と感謝した。