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ブックマーク / daisuke-m.hatenablog.com (3)

  • オブジェクト指向のソースを読むのが難しい理由 - 都元ダイスケ IT-PRESS

    ダラダラ書かない予定だよ。ざっくり行くよ。あと、分かってる人には当たり前な事だと思うよ。 あるクラスについて知りたかったら、まずその基底クラスを知れ 例えば、Integerクラスについて知りたいと思ったら、Integer.java だけを読んでいてはダメだ。確かに「Integerに特化した責務・構造・操作」は読み取れるかもしれないが、数値としての基的な責務・構造・操作はNumberに書かれている。それを読まずして、Integerが保つ数値という一面を知ることはできない。Integer.javaには「Integer - Number」*1の情報しか書いてないのだよ。差分プログラミング。 さらに、忘れちゃいけない。Object.javaを読め。全ての道は暗黙的にObjectにつながっている。Objectを知らずしてJavaのクラスを知る事は絶対にできない。Objectなんて、みんな「知った気

    オブジェクト指向のソースを読むのが難しい理由 - 都元ダイスケ IT-PRESS
    kazhr
    kazhr 2012/12/25
  • 難解なSerializableという仕様について俺が知っていること、というか俺の理解 - 都元ダイスケ IT-PRESS

    java.io.Serializable …、ある程度Javaに触れて来た人は必ず見たことがあるインターフェイスだと思う。私も何度も見てきたし、必要に迫られて自分の作ったクラスにSerializableをつけたこともある。しかし、こいつは一体何なのか? 継承の便利さ 僕らがまだJava初心者だった頃。継承というメカニズムに助けられながら育って来た。簡単に言えば、HttpServletクラスを継承しさえすれば、自分の作ったクラスがサーブレットとして認識されるのだ。また、abstractメソッドなどという便利な機能もあり、継承にあたって実装しなければいけないメソッドは確実に指示され、言われた通りにそのメソッドを実装すれば良い。 StrutsのActionも然り。そう、多くの場合は「継承さえすれば、望む物がだいたい出来上がる」というのがJavaの世界だと思っていた。 だが、世の中そんなに甘くない

    難解なSerializableという仕様について俺が知っていること、というか俺の理解 - 都元ダイスケ IT-PRESS
  • Throwableについて本気出して考えてみた - 都元ダイスケ IT-PRESS

    Throwable、Exception、RuntimeException(RTE)、Errorあたりを整理しながら、色々考えてみた。私見に基づくので、間違っているかもしれないけれど、自分としては頭が整理できたかな、と感じたので晒してみる。異論があったらコメントください。 まず、一番基礎的なところで、継承関係の整理から。こんなツリーになっています。 Throwable Error Exception RuntimeException そして、稿での用語の定義。caller=呼出す側のコード callee=呼出される側(throwする側)のコードとします。 Throwable Throwableは「throw文に指定できる何か」という意味ですね。 Instances of two subclasses, Error and Exception, are conventionally used

    Throwableについて本気出して考えてみた - 都元ダイスケ IT-PRESS
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