ターンスタイル改札機のレプリカの記事で春日三球・照代について触れました。 日本最古の自動改札機のレプリカは「聖蹟ターンスタイル」だった! 春日三球・照代は実の夫婦による「夫婦漫才」で、「地下鉄の電車はどこから入れたの? それを考えてると一晩中寝られないの」というフレーズから始まる「地下鉄漫才」で、1970年代に一世を風靡します。地下鉄以外にも国鉄やバス、タクシーから飛行機、果てはエスカレーターからロケットまで様々な「乗りもの」を題材に、国鉄再建や公共交通の運賃値上げ、バスのワンマン化、次々進む地下鉄の新線建設など時事ネタを繰り出していく漫才は、今聞いてもニヤリとしてしまいます。 というわけで、せっかくなので10分くらい見ていってください。僕は最初のバスのネタが皮肉たっぷりで好きです。 左のボケのおっちゃんが春日三球です。右のツッコミのおばちゃんが三球の妻、照代です。二人は1964年に結婚し
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