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ブックマーク / www.msz.co.jp (10)

  • 沖縄の生活史 | みすず書房特設サイト

    まえがき 岸政彦 あの時の東京はね、お店の正面に「沖縄者お断り」って書いてあったんだよ。野蛮人と言ってから 聞き手=安里優子(五七) 語り手=母・池原春子(八四) 「おい、比嘉君ね、これからが僕らの時代だよ」って言うんだよ 聞き手=安里百合香(六一) 語り手=安里繁雄(九一) おじー必ず、運転したいって言ってさ、どうしても運転したいって 聞き手=東春奈(三六) 語り手=父(七二) 爆弾の破片とか、買いに来る業者がいたわけ。家にね。そこの業者さんに売ったりしてた。小遣い稼ぎ。一キロ売ったらいくらだよということで 聞き手=安谷屋佑磨(二九) 語り手=父(六二) 耕運機買うのも、吉家が初めて。開墾するのも、吉が初め。みんなやらないわけよ、こんなの 聞き手=荒井聡(三九) 語り手=吉良子(九七) なんでないのって聞いたら一番上の兄が(給料を)そっくり持っていってあるわけよ 聞き手=新川真奈美

    沖縄の生活史 | みすず書房特設サイト
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    kazkichi 2023/03/27
  • 月刊『みすず』休刊のお知らせ | みすず書房

    1959年4月の創刊以来、皆様にご愛読いただいてまいりました月刊『みすず』ですが、メディア環境の激変などの要因により、2023年8月号(通巻728号、2023年8月1日発売)をもちまして休刊させていただくことといたしました。長年にわたり多大なるご支援とご愛顧を賜りましたことに、心より御礼申し上げます。 2023年春に、雑誌に代えて、ウェブサイト「WEBみすず」(仮称)を立ち上げる予定でございます。突然の休刊案内にて恐縮ではございますが、ご理解を賜われれば幸いに存じます。 なお休刊にともない、定期購読の新規お申し込み受付は中止いたします。 現在、定期購読いただいている読者様の購読料のご精算につきましては、別途ご連絡申し上げます。来年2023年8月号(最終号)までの継続ご購読につきましては承りますので、弊社営業部までお問い合わせください。最終号までのご購読料等をご案内いたします。

    月刊『みすず』休刊のお知らせ | みすず書房
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    kazkichi 2022/09/09
    駄目よ “月刊『みすず』休刊のお知らせ”
  • みすず書房

    暴力被害者は何を求めているのか。加害者の謝罪やアカウンタビリティはどうあるべきか。補償や再発防止の具体策は、司法のあり方は。トラウマ問題のバイブル『心的外傷と回復』を継ぐ総決算の書。 詳細はこちら

    みすず書房
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    kazkichi 2022/08/25
    “追悼 中井久夫先生”
  • 精神医学は対人関係論である【新装版】 | みすず書房

    書は、精神医学者サリヴァンの代表的遺著であり、『現代精神医学の概念』とともにもっともよく読まれ、引き合いに出されることの多い書である。〈精神医学は対人関係論である〉という題名は、その明快さと歯切れのよさによって、サリヴァン精神医学を特徴づけるキャッチフレーズとなり、一世を風靡した。 精神障害を病む患者の多くは、過去や現在の対人関係に苦しんでいる。わが国でも、対人関係の「気づかれ」が病因になることは、周知であろう。サリヴァンは、人間の複雑な動態や病院を、実験や薬物ではなく、対人関係を基礎に把えようとする。実際サリヴァンは、患者との面接においても「関与しながらの観察」をおこない、治癒への道をひらいてきた。 書では、幼児期を中心に児童期、青春期など人間の各発達段階における対人関係の重要性が説かれ、母親役や仲間、社会との歪んだ関係がいかに病因になりうるかが、懇切に示される。なぜ幼児は「おやゆび

    精神医学は対人関係論である【新装版】 | みすず書房
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    kazkichi 2022/08/09
    “著者 ハリー・スタック・サリヴァン 訳者 中井久夫 宮﨑隆吉 高木敬三 鑪幹八郎”
  • 「みすず美術カレンダー 2022」のご案内 | みすず書房

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    kazkichi 2021/11/12
  • 世界における索引と徴候 | みすず書房

    明仁天皇は、「ありがたみ」を求める人には影の薄い天皇に見えるかもしれないが、それは明仁天皇のほうで願い下げにしたい「ひいきの引き倒し」である。実際には強い意見の人man of strong opinionであり、しかも自己の影響力と、さらに重要なことに、この特性と限界とを自覚し、するどい質問の形で自己の見解を表明すると明言し、その指向するところ、社会の主流に対して、その「副作用」を警告し、これを滅殺することを自己の使命と規定しておられると思う。実際、発展developmentに生存survivalより高い優先順位を置いてきた戦後の日に対して、機会あるごとに牽制球を投げ、また、戦争の後遺症を癒す努力を自己に課しておられると私は思う。 (「「昭和」を送る」 1989) 「死なないためにだ。俺は、死なないためにやっているのだ。芸術?そんなのんきなものじゃない」。私は、私の患者たちが描く、時とし

    世界における索引と徴候 | みすず書房
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    kazkichi 2017/07/11
    中井久夫集3 1987-1991 世界における索引と徴候
  • 『中井久夫集』 2017年1月刊行開始 | みすず書房

    その透徹した知性と柔らかな感性で、われわれの時代に鮮やかなしるしを刻んできた精神科医・中井久夫。半世紀におよぶ思考と実践の道筋を、全11巻で追う。 [第1回配] 第1巻 働く患者 1964-1983 1月中旬刊 予価3200円(税別) 詳しい書誌情報はこちら 刊行のことば 日の精神医学に新たな道を切り拓き、透徹した理性と柔軟な感性、研ぎ澄まされたアンテナ感覚で人と時代を捉えてきた精神科医・中井久夫。専門論文であれ、エッセイであれ、小サークルに向けたことばであれ、区別することのないその気品あふれる文章は、詩集を始めとする翻訳ともども、多くの読者の心に響いた。 1964年にペンネームで発表した論考から東日大震災以後まで、半世紀にわたり世に届けつづけた作品の数々をここに年代順に編み、著者の歩みの一端を共有したいと考える。 推薦のことば 類い希な叡智、まさしく物の品性、時代や社会を全体的に

    『中井久夫集』 2017年1月刊行開始 | みすず書房
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    kazkichi 2016/12/14
    これは買う読む。
  • ユング 夢分析論 | みすず書房

    〈夢とは象徴化を行う人間の能力を研究する上で最も一般的かつ普遍的にアクセス可能な源泉である〉 フロイトが「夢は願望充足であり、睡眠の守り手である」としたのに対して、ユングは、夢とは「あるがままの姿」でこころの状況を描くものであり、共同社会に適応するためにどうしても一面的にならざるをえない自我・意識に対する補償の役割を果たしている、と考えた。さらにユングは、夢の中にあらわれるのは無意識的内容が投影されているイメージであり、それは象徴性に満ちていて、言葉による言い換えのきかないものであること、夢分析においては初回夢が重要な意味を持ち、しかし一回の夢だけで判断するのではなく、それ以降の夢の流れ、シリーズの中で考える必要のあることなどを、心理療法の臨床実践を通して明らかにしていった。ユング心理学のキイワードである「集合的無意識」や「元型」も、そこから確固たるものになってゆく。 書は夢に関するユン

    ユング 夢分析論 | みすず書房
    kazkichi
    kazkichi 2016/08/10
  • 近刊情報 | みすず書房

    また、WEB「みすず」で公開を終了した以下の連載は、刊行予定を近日お知らせします。 松下安武執筆・野村泰紀監修「並行宇宙は実在するか」(2023年10月-2024年9月)

    近刊情報 | みすず書房
    kazkichi
    kazkichi 2016/06/15
    「父が子に語る世界歴史」叔母さんに買ってもらったのに全然読まなかった
  • 電子書籍 | みすず書房

    みすず書房では下記の電子書籍を発行しています。 なお、電子書店によって取り扱い書籍に若干の違いのある場合がございます。詳しくは各書籍の詳細ページ内にある、各電子書店ウェブサイトにてご確認ください。

    kazkichi
    kazkichi 2014/10/14
    電子書籍出てたのか。知らなかった。
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