誰もが抱えるものから人には聞けないものまで、あらゆるヘルス&ビューティーの悩みにその道のエキスパートが回答するこちらのシリーズ。最近注目されているワード、「ネガティブ・ケイパビリティ」という概念を今回は紐解いていく。くよくよと悩むことも、答えが見つからないことも、実は悪いことではないのだ。頑張り過ぎている人、不安に駆られている人、不安症の人が肩の力を抜くことができる方法論を今知っておこう。
![“ネガティブ・ケイパビリティ”とは?今、不安に駆られている人に伝えたい【ヴォーグなお悩み外来】](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/7a732fe493c0ed63879e0241bc05dc1eb689f93a/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fmedia.vogue.co.jp%2Fphotos%2F630481384e045a70f35ef7b2%2F16%3A9%2Fw_1280%2Cc_limit%2FGettyImages-93911258.jpg)
もしあなたが今、眠れずに悩んでいて、まだ「4-7-8テクニック」を聞いたことがないなら、きっと知っておいて損はないはず。この19ヶ月の間に起こったパンデミックと未経験の出来事により、私たちは日中落ち着かず、夜の睡眠パターンも乱れている。市場に出回っている新しい睡眠テクニックやリラックス効果のあるマットレス、マインドフルネスアプリなどを試してみている人も多いのではないだろうか。そんな人にこそ、試して欲しいのがこの「4-7-8テクニック」だ。 アリゾナ大学の統合医療専門家であるアンドリュー・ワイル博士が開発した「4-7-8テクニック」は、古代の瞑想と呼吸方法にヒントを得たメソッド。 「夜中に目が覚めてしまったときに、再び眠りにつくための方法として、私が編み出した方法で、とても優れています」とワイル博士。「数週間、数ヶ月、数年にわたって規則正しく行うことで、望むような変化が生まれます」。 なお、
2016年に薬物過剰摂取による事故死でこの世を去ったプリンスの生後62周年を記念して、6月7日(現地時間)に彼の手書きの手紙が遺産管理団体によって公開された。そこには、プリンス生誕の地でもあるミネソタ州ミネアポリスで、警官の暴行によって命を落とした黒人男性のジョージ・フロイドの死を受け、各地で広がっている人種差別抗議デモに通じるような内容が記されている。 「世界中で黒、白、赤、黄色、男、女の間にある不寛容さほど醜いものはない」と綴られた手紙を投稿したインスタグラムには、こうキャプションを添えている。「プリンスは不公平に対して声を上げ、黒人の素晴らしさの主張、他人への愛を呼びかける『ラブ・フォー・ワン・アナザー』のメッセージを伝えることに生涯を捧げました。個人的な資料の中で保管されていたこの手紙の中では、今日にもつながるようなメッセージが綴られています」
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く