SpringFramework 6.0.11 SpringBoot 3.1.2 @Async と @EnableAsync の使い方 SpringFrameworkで @Async を使うとかんたんにメソッドを非同期で実行できます。 @Component class AsyncComponent { @Async void method() { // 時間のかかる処理 } } 使う側は単にメソッドを呼び出すだけです。戻り値を処理したいなら Future で受ければいいけど、投げっばでいいなら void で良い。投げっばでいい場合の方が多いはず。 @Async を使うためにはアノテーションを処理する何かしらが必要で、この一式を用意するように指示するのが @EnableAsync です。 以下のようなクラスをSpringがわかるところに置いてあげます。 @EnableAsync @Config