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2015年11月2日のブックマーク (3件)

  • 「カップヌードルのCM、私は笑えない」:日経ビジネスオンライン

    大竹 剛 日経ビジネス記者 2008年9月から2014年3月までロンドン支局特派員。2014年4月から東京に戻り、流通・サービス業を中心に取材中 この著者の記事を見る

    「カップヌードルのCM、私は笑えない」:日経ビジネスオンライン
    kazoo_oo
    kazoo_oo 2015/11/02
    おじいちゃん役員にイチから説明しないと動けない大企業が多い中、立派だ。/ たしかにカップヌードルのCMは常に尖ってて面白い印象。自分はいまだに FREEDOM のイメージが強いが。
  • おっさんは光の戦士になりたかった

    子供の頃、光の戦士とか、勇者とか、割と世界を救いがちな属性を持った人間になれると思っていた。 少なくとも、勇者が所有する馬車の中には入れると思っていた。 ある朝起きたら、母親に 「あんた、今日は誕生日ね。そういうわけで市役所(城)に行ってらっしゃい」 なんて言われて、市役所に行ったら市長自らが出迎えてくれて 「キミは今から巨悪と戦わねばならない。そんな定めなのだ、たぶん」 とか言われて、地域振興券をもらって、ホームセンターでプラスチックのカラーバットを買って、冒険をはじめ、友達が2人くらいできる。 女の子がひとりと、男の子がひとり。 どんどん強くなって、紆余曲折ありながらも、諸悪の根源をぶっ倒し、根絶した後、テレビや新聞で持ち上げられ、世界中で有名になり、どこかの王族が 「ぜひとも、うちの娘でももらってくだっさい」 とか言い出して、見目麗しき病弱な女性がカーテンの影からこちらを見ている。結

    おっさんは光の戦士になりたかった
    kazoo_oo
    kazoo_oo 2015/11/02
    新聞を読みながら息子に隠し通路を教える仕事が残ってるぞ。
  • 死後強まるカリスマ性 伊藤計劃 病床で10日間で書き上げた作品 | AERA dot. (アエラドット)

    虐殺器官 (ハヤカワ文庫JA) Amazonで購入するこの記事の写真をすべて見る 「3回生まれ変わってもこんなにすごいものは書けない」。宮部みゆきがその才能に嫉妬した、伊藤計劃。読めばあなたも、その息遣いを感じるはずだ。 その日の夕カレーだと聞いた伊藤聡は、「じゃあ、べてみる」とベッド脇の母親に言った。もう何日も欲がなかった。母の和恵(70)がスプーンでカレーを口元に運ぶと、伊藤はそれを口に含んだ。数さじ分だったが、和恵はそれでもうれしい。 「ああ、久しぶりに事ができてよかったわね」 それが、母が息子にかけた最後の言葉になった。伊藤のがんはこのとき、全身の6カ所に転移していた。もはや外科手術で取り除くことは難しく、抗がん剤や放射線治療が頼り。モルヒネを飲みながらの闘病だった。 2009年3月20日。そんな苦しみの日々が終わった。8年半にわたってがんと闘った伊藤は「眠るように、すー

    死後強まるカリスマ性 伊藤計劃 病床で10日間で書き上げた作品 | AERA dot. (アエラドット)
    kazoo_oo
    kazoo_oo 2015/11/02
    自分も文庫で読んだが、当時この背景を全く知らずむしろ良かったと思う。/ 両親の年齢を見るに、遅くできた息子だったんだなぁ。それなのに。