10月16日より、綾野剛さん主演のTBS系金曜ドラマ『コウノドリ』がスタートしました。 ドラマの舞台は産婦人科。生命誕生にかかわるさまざまなドラマが描かれます。原作はモーニング(講談社)に連載され、人気となった同名コミック。妊娠・出産は、当人の人生の中では1番といっても過言ではない出来事。 でも、そこに関わる人たち以外には、案外注目されないことでもあります。自分も、お母さんの"出産"を経て、今ここに居るのに。妊娠・出産は、「新たな命の誕生」という奇跡。そしてその多くは、「輝かしい美談」として取り上げられます。 その美談の裏には、奇跡になれなかった「陰」の部分がたくさん存在してるにも関わらず。陰のストーリーは、滅多に語られることはありません。「陰」の実態は、経験した人にしか分からない。思い出すのも、語るのもつらい。だから私たちは、陰の存在にあまり気が付いていないのかもしれません。『コウ
タレント・石田純一(58)の妻、東尾理子(36)が、血液検査の結果、おなかの子にダウン症の可能性があることを明かしたブログには、賛否両論、大きな反響があった。 元マラソンランナーで熊本市議の松野明美(44)は、自身の次男がダウン症であることから複雑な胸中をにじませたものの、東尾のブログに寄せられた約5000件のコメントは、概ね好意的な内容だった。 しかし、医療界からは落胆と呆れ声が聞こえてくる。高齢出産のリスクを、まったくといっていいほど無視しているからだ。 現在40代のある女性神経内科医は、35歳で第三子を授かった。東尾より1つ下の年齢だが、周りの医師仲間は一様に「どうするの?」と心配顔だったという。ダウン症の発症確率は年間平均で約1/1000だが、母親の年齢との相関関係が強い。母親が ・20歳:1/1667 ・30歳:1/952 ・35歳:1/378 ・40歳:1/106 とリスクが上
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く