「MVNOだから電波が弱いんですよね?」 MVNOが提供する格安SIMの利用を検討しているという方とお話ししていると、時々このような質問をいただきます。携帯電話会社の「質のよしあし」というと電波のことが取り上げられることが多いため、「MVNOは料金が安いからきっと電波が弱いに違いない」と思ってしまうのも無理のないことかもしれません。 また、実際に大手携帯電話会社からMVNOに乗り換えた後に、「なんだか電波が弱くなったような」と感じている方もいらっしゃるかもしれません。 ですが、実際にはMVNOが利用している「電波」は、大手携帯電話会社の電波と同じもので、特別に弱いわけではありません。 基地局・電波を借りるということ この連載の第3回でもご紹介したとおり、MVNOは携帯電話の基地局を持っていません。その代わりに、NTTドコモやKDDIなどのMNOが設置している基地局を借りています。基地局を借
総務省は17日、格安スマートフォン事業者が通話サービスの料金を安く提供できる仕組みをつくる方針を固めた。NTTドコモなど携帯電話大手3社が格安スマホ事業者に貸し出す通話の回線利用料に算定基準を設け、通話料金の値下げを促す。大手を含めた価格競争を活発化させ、携帯利用者の負担を軽減したい考えだ。 ドコモ、携帯端末に新割引 36回払い、3分の1免除も 格安スマホ事業者は自前の通信設備を持っていない。通話サービスを提供するために大手から30秒当たり14円の回線利用料を支払っている。ドコモなどは時間制限のない定額プランがあるが、格安スマホは通話料を30秒20円に設定していることが多く、利用者にとって割高になっている。
15GB以降も低速度でご利用になれます。 ※本商品はデータ通信専用です。音声通話はご利用になれません。 ※SMSの送受信は、ソフトバンク版190PadSIMではできません。 ※SMSの送受信は、iPadではできません。Androidの端末は、端末により異なりますのでメーカーにご確認ください。 ※2018年12月25日までのプランの月額料はこちらをご覧ください。 ※本商品の月額基本料は、お客様が料金月に実際に使用したデータ通信量に応じて確定し、翌料金月の初日に課金します。 (お客様が実際に使用したデータ通信量は、お客様専用ページマイページでご確認いただけます。) ※SMSに対応したSIMは別途ユニバーサルサービス料が必要となります。 ※通信は、ベストエフォート方式です。通信環境や混雑状況により通信速度が変化する可能性があります。 ※ファイル交換(P2P)アプリケーション等に制限を設ける場合が
楽天モバイルが、MVNOサービスの料金プラン「スーパーホーダイ」を2019年10月1日に改定する。料金自体に変更はないが、これまで設けていた「最低利用期間」と「契約解除料」を撤廃する。※価格は全て税別。 これまで、スーパーホーダイでは1年間、2年間、3年間の最低利用期間を設けており、契約期間に応じた割引を受けられた。契約期間内に解約すると、9800円の契約解除料が発生する。 10月1日以降は、最低利用期間と契約解除料は発生せず、楽天会員割として1年間1500円の割引、ダイヤモンド会員割として最大1年間500円の割引を受けられる。 なお、現行のスーパーホーダイを契約している楽天モバイルユーザーが改訂後のスーパーホーダイに変更すると、現在の申し込み内容に応じた契約解除料が発生する。 スーパーホーダイは、10分以内の国内通話かけ放題とデータ定額を組み合わせたプラン。月額2980円で2GB、月額3
格安SIMの通信速度は大手キャリアに比べて遅いといわれていますが、利用状況によっては十分な可能性もあります。この記事では、格安SIMの通信速度を時間帯にわけてTOP3を調査しました。また、おすすめの格安SIMを5つ紹介します。 格安SIMが気になっているけれど、速度が遅くて使えないのではないかと心配している人もいますよね。せっかく料金が安くなっても、使い勝手が悪くなってしまっては困ります。 そこでこの記事では、格安SIMの通信速度やシーン別のおすすめ格安SIMを紹介。さらに、速度制限時のスピードでできることも解説します。 この記事を読めば、自分に合った格安SIMのブランドがわかります。格安SIMの通信速度が知りたい人はぜひご覧ください。 記事のかんたんまとめ 格安SIMでも十分な速度が出るものがある速度重視ならahamoがおすすめ通信制限を避けたいなら楽天モバイルがおすすめ速度切り替えがで
大手携帯キャリアのメインブランドと比べて毎月のスマホ料金が安い、オンラインプランやMVNOの格安SIM。料金が安いのはうれしいが、通信速度も気になるところ。実際はどうなのかを探るべく実施している人気回線の通信速度調査。2024年5月15日・17日に行った今回は、スピードテストの上り・下り平均速度とPlayストアからのアプリダウンロード速度がすべて、前回から2割ほどスピードダウンする結果となった。 1.【はじめに】通信速度の調査方法 スマートフォンの通信速度は時間帯や場所によって変化する。たとえば、休憩時間にあたる平日昼の12時台や、プライベートでの通信が増える夕方から深夜、都市部のターミナル駅周辺のように人口が極端に集中する場所においては、通信が混雑して回線速度が低下しやすい。ただ、その度合いは通信会社ごとに異なっており、重要な比較要素のひとつと言える。 本調査では、人口密度の高い地域に東
格安SIMを検討中のユーザーで気になるポイントの1つが「通信速度」です。 格安SIMは、大手キャリアのドコモ、au、ソフトバンクの通信回線・一部設備を借りて独自のサービスを展開しており、3大キャリアと比べて月額料金が安いことがメリットです。 一方で大手キャリアと比べるとキャパシティには余裕がなく、昼や夕方〜夜間といった回線が混雑する時間帯の通信速度は遅くなるといわれています。 本記事では、モバレコ独自で計測した格安SIMの通信速度と「LINEMO」「povo」「ahamo」のサブブランドの通信速度をランキング形式でご紹介します。 さらに、通信速度の面でおすすめの格安SIMや、速度が遅いと感じた際の対処法等もご紹介していきます。 ■ 【モバレコ独自計測】おすすめ格安SIMランキング ※横にスクロールできます。
8社全体の下り平均速度は、YouTube再生時が6.19Mbps、速度測定アプリでは8.78Mbpsだった。前回8月はYouTube再生時が4.07Mbps、速度測定アプリが5.22Mbpsだったので、どちらも前回より速い傾向にある。 YouTube再生時の下り平均速度によるランキングは、OCN モバイル ONEが10.00Mbpsジャストでトップに。2位だった前回は5.94Mbpsだったので、2倍近く速い結果だ。 2位は前回トップだったLINEモバイルの8.08Mbps。前回は6.39Mbpsだったので、順位は落としたものの速度自体は速くなっている。 3位はBIGLOBEモバイルで、7.61Mbps。速度測定アプリの平均速度は断トツの16.66Mbpsだったが、実利用環境における速度は3位にとどまった。 時間帯別にYouTube下り平均速度をチェックしてみると、OCN モバイル ONE、
■連載/一条真人の検証日記 ここ最近のMVNO(格安スマホとほぼ同意)界では、データ通信の料金バトルが、日に日にハードになっている。さらにデータ通信のみならず、通話に関してもその戦いが激化してきているようだ。 MVNO業者により一般向けのスマホSIMが登場した初期の頃は、データSIMのみが用意されていることがめずらしくなかった。マニア層はデータ通信だけ使えればそれでよかったからだろう。 一方で、通話関係の料金が下がってきているのは、逆に今までSIMフリー端末などに興味がなかった一般層にアピールし、リーチしていきたいという考えがあるようだ。 今では大手キャリアのスマホは5分以内とか10分以内の国内通話はかけ放題になるプランが、もはや標準的になってきている。これに対抗するため、昨年後半からMVNO業者のほとんどのSIMは、同じように5分かけ放題などのオプションを用意したり、プランに含めるように
MVNOは、さまざまな通話定額サービスを提供しており、こちらの記事でその詳細をまとめた。 →格安SIMでもたくさん通話したい! MVNOの通話定額オプションを整理する この記事でも述べたように、MVNOの通話定額は多くがオプションだ。そのため実際はオプションの料金以外に、基本料金(音声通話やデータ通信)も発生する。そのためオプションが安くても、トータルコストでは異なる場合もあり得る。 そこでデータ通信容量は考慮せずに、単純に通話定額を安く使えるプランを各社で探し、トータルコストをサービスタイプ別にまとめた。大手キャリアであれば「基本プラン+データ通信+インターネット接続料」、MVNOであれば「音声付きプラン+オプション」といった形でトータルコストを計算している。なお長期割引やシェア割引、端末購入割引は考慮に入れずに計算している。価格は税別。
3月になって、新生活のためにスマートフォンという人も多いかもしれない。新たにケータイを持つ若年層に、子供用携帯電話を持つのと大して変わらないコストでスマートフォンが持てるのだから、格安SIMでいきなりスマートフォンという人も少なくないはず。 そこで、この春の格安SIMの状況を探るべく筆者手持ち回線である主要3ブランドの格安SIMとドコモ契約の速度を測定してみた。 深夜の住宅地は100Mに迫る勢い! 測定はいつもの「Xperia Z3 SO-01G」で実施。測定アプリは「Ookla Speedtest」と「RBB SPEED TEST」を利用した。 比べたSIMは格安SIMのなかでも大手である「OCN モバイル ONE」「IIJmio」、そして新興勢力である「LINEモバイル」、さらに比較用にNTTドコモと契約したSIMにspモードで計測した。 最初に深夜2~3時と最も速度が出る時間帯で測定
1日5時間以内なら高速通信が容量無制限で使える!5時間プランや5分かけ放題、通話料常時半額も発表された格安SIM「nuroモバイル」の新サービス発表会を解説【レポート】 2017年02月02日20:25 posted by 秋吉 健 カテゴリMVNO・SIMフリーイベント・レポート list 「シンプルな分かりやすさ」を武器に50万契約をめざす格安SIM「nuro mobile」 ソニーネットワークコミュニケーションズ(旧、ソネット)は1月31日、同社が展開する仮想移動体通信事業者(MVNO)サービス「nuroモバイル」( https://mobile.nuro.jp )の新サービス発表会を開催し、新たに「nuro モバイルでんわ 5分かけ放題」や「5時間プラン」、「パケットギフト」、「初速バースト」などの施策を発表しました。 nuroモバイルは同社がこれまで運営していた通信サービス「So
ランチタイムに激震!?――「格安SIM」18サービスの実効速度を比較(ドコモ回線9月編):通信速度定点観測(1/2 ページ) MVNOが提供している「格安SIM」を選ぶうえで、料金はもちろんだが、「通信速度」も重要な決め手になる。料金は各社のWebサイトやカタログに表示されていて比較しやすいが、通信速度は各社一律「下り最大225Mbps」「下り最大375Mbps」などと表記されており、実際のところどれだけの速度が出るのかが分からない。 そこで、2015年7月から各社が提供している格安SIMの“実効速度”を毎月調査し、その結果を横並びで紹介している。今回は2016年9月編として、先月のドコモ系MVNOサービス(格安SIM)の通信速度をリポートしたい。au系MVNOサービスやY!mobileについても同時に調査したので、別途記事化する。本企画が格安SIMを選択する際の一助になると幸いだ。 通信
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く