はじめに主にデスクトップPC向けの新しい世代のCPUが対象 本記事は、PCの主流CPUであるIntelのCoreシリーズとAMDのRyzenシリーズ各種の主にデスクトップPC向けの市場で主要な新しめの世代のものを対象としています。 現在(2024年8月16日時点)で主要モデルとして扱うのは、Coreは第13/14世代(Raptol Lake)で、「Ryzen」は7000~9000シリーズと5000シリーズの一部です。 ざっくり比較まずは、細かい数値を見ていく前に主要な「Core」と「Ryzen」の各性能についてざっくりとした比較を載せています。「なんとなく各シリーズの特徴を掴めれば」といった感じのものになります。 しっかりとした比較ではないため、そのことを頭の中に置いた上でご覧ください。
AMD、12コア/24スレッドで499ドルの「Ryzen 9 3900X」発表 競合製品の半額で性能上回る 米AMDは5月27日(現地時間)、台湾・台北で間もなく開幕する「COMPUTEX TAIPEI 2019」にあわせて、デスクトップPC向けプロセッサ「Ryzen」シリーズの新製品を発表した。12コア/24スレッドの最上位モデル「Ryzen 9 3900X」は、価格を499ドルに抑えながら、米Intelの「Core i9-9920X」(1189ドル)を上回るパフォーマンスを発揮するという。7月7日に全世界で発売する。 次世代のコアアーキテクチャ「Zen 2」を採用する第3世代の「Ryzen」シリーズ。前世代アーキテクチャの「Zen」に比べて、クロック当たりの命令実行数は最大15%向上している。浮動小数点性能やキャッシュ容量も強化するなど、大幅に性能を向上させた。 新製品のラインアップは
ゲーミングPCのパフォーマンスはGPU性能で大勢が決まるが、最近のゲームではCPUの馬力も必要だ。前回は、人気FPSゲーム「Overwatch」でのパフォーマンスがCPUの選択でどう変化するのかを調査したが、今回はまた別のゲームから同様のテストを実施してみた。最新PCゲームにおいて強いCPUはどれなのか? 高性能グラフィックボードのパフォーマンスを絞り出せるCPUはどれなのか? インテルのCore i5/i7とAMDのRyzen 5/7を対決させてみた。 Core i5-7600KからRyzen 7 1800Xまでを比較 今回準備したCPUや検証環境を紹介しておこう。グラフィックボードは描画がボトルネックになりにくいよう、現状シングルボードで最速となるGeForce GTX 1080 TiのOC版(ASUS製)、メモリーモジュールについてはDDR4-2400なのは前回と同じだが、今回はDR
AMDのZenアーキテクチャーを採用した初のCPU「Ryzen 7」シリーズが3月頭に発売されるや否や、これまでインテルほぼ一色だった自作PC(デスクトップPC)界隈が久々に大きな盛り上がりをみせた。 Ryzen 7はライバルの約半分の価格で8コア16スレッド、全製品倍率ロックフリーを武器にしたが、性能も従来のAMD製CPUの常識(安いぶん性能は控えめ)を一気に覆した。 そして本日4月11日、Ryzen 7の下位モデルとなる「Ryzen 5」シリーズの発売が封切られた。諸般の事情で4製品中「1600X」および「1600」の上位2モデルのみが11日解禁、残りの「1500X」および「1400」に関しては発売日が4月15日に延期されてしまったが、今回も競合するインテル製品よりも“安くてもコア数が多く高パフォーマンス”を武器にしている。 今回はRyzen 5の評価キット(1600Xおよび1500X
今月も新CPUとグラボが登場予定。 CPUはAMDのRyzen 7に続き比較的安価なRyzen 5、グラボはGeForceのオリファンとかVRAMの強化バージョンが出るという話。CPUは良いとしても、グラボは今マジで時期が悪そう。 適当に見て参りましょう。 AMD最新CPU「Ryzen 5」は4月11日22時解禁 来週の火曜の夜から販売開始予定。 AMD最新CPU「Ryzen 5」は4月11日22時から販売 - AKIBA PC Hotline! http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/docs/news/news/1052604.html 立て続け矢継ぎ早。Ryzen 5、性能と税別価格を一覧化。 1600X(3.6-4.0GHz、6コア/12スレ、TDP95W)・・・30,800円1600(3.2-3.6GHz、6コア/12スレ、TDP65W)・・・27
Ryzenは、先行発表に続き、林先生による渾身のレビューや、なぜかジサトラ ハッチまで並んでいたらしい深夜販売など、ずいぶん盛り上がった。 そして3月5日の現時点では、ほとんどのショップがCPUだけはかろうじて在庫があるものの、マザーボードが売り切れ状態になっている。とはいえ、以前に比べるとブツは潤沢に用意されるようなので、今回入手できなかった人も近日中に入手できるようになるはずだ。 発売直前に明かされた Ryzenの詳細 さて、この連載の中でZenコアの話は何度か説明しており、直近でも昨年12月のNew Horizonの話や、8月のHot Chipsでの発表内容は解説したが、実は2月22日の記者説明会の際に、もう少し細かな情報が開示されている。 さらに、この記者説明会の前にはISSCC(International Solid-State Circuits Conference)でAMDが
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く