「バトルフィールド」や「CoD」といったタクティカル系FPSにちょっと疲れてきたな……という人にオススメしたいFPSのひとつが、5月にリリースされたばかりの「DOOM」。オッサンゲーマーにDOOMと言えば「昔は電話回線が溶けるほど遊んだ……」とか「あの頃はMS-DOSで……」とか要らぬウンチクが溢れてくるゲーム。それをリブートした2016年版DOOMは、オリジナルの雰囲気と気楽さをしっかり残しつつ今風のグラフィックやシステムで強化した、シューターなら絶対プレイしておきたいFPSに仕上がっているのだ。 今回はこのDOOMを、NVIDIAの最新GPU「GeForce GTX 1070」や「GTX 1080」でプレイすると、どの程度快適なのかを検証してみたい。 ↑オリジナルDOOMの登場は1993年。マップは3Dでキャラやアイテムはモロにドット絵という、今から見ると相当貧弱なグラフィック。しかし