インテルはタブレット向けSoC、Atom Z3700シリーズ(開発コードネーム:Bay Trail Refresh)についての説明会を開催。IFA2014、IDF14と海外のカンファレンスが続いた9月だが、改めて同社がタブレットに力を入れていることをアピールした。 Bay Trail Refreshは、前世代のBay Trail-Tのステッピング違いにあたり、従来(Atom Z3770Dなど)はC0ステッピングだったが、Bay Trail RefreshではB2/B3ステッピングとなったことで、アーキテクチャーは同じでも内蔵GPUの動作クロックが最大833MHzまで向上することができたという(Bay Trailは最大680MHz)。 さらに、IDF Shenzhenで既に発表済みだが、Bay Trail RefreshではZ3735(Z3736)D/E/F/GといったEntry SKUが追