毎秒700MB程度のSSDが毎秒1GBの爆速に!?MSIがNVM Express対応BIOSを公開 - 週刊アスキーNVMeとは、AHCIに変わる制御仕様でストレージ側（つまりSSD側）のコント―ラーとマザーボードのBIOSが対応してなければ使えません。SSDではインテル製の『SSD DC P3700』などが対応しています。 AHCIはもともとHDD用に規格された仕様なので、現行のSSDを扱うには遅いインターフェースなんですね。そこで登場したのがSSDのポテンシャルを最大限に引き出せるNVMeというわけです。 MSIの発表によれば、AHCI接続ではCrystalDiskMarkのリードで毎秒740MBだが、NVMe接続では毎秒1.46GBに。ライトでも毎秒1.02GBとのこと。なお、BIOSアップデート後は起動ディスク（OSをインストールできるドライブ）としても使えます。対応OSはWindows 7（64ビット）と8.1（64ビット）。 対応マザーボードは以下です。 X99チップセット搭載マザーボード（
