min_val = float('inf') # 最小値を表す変数を無限大で初期化 max_val = float('-inf') # 最大値を表す変数を負の無限大で初期化 なお「float('inf')」は浮動小数点数 float 型で無限大を表すinf、「float('-inf')」は浮動小数点数 float 型で負の無限大を表す。リスト中の最小値と最大値を求めるために、初期値としてそれぞれ”float(‘inf’)”と”float(‘-inf’)”を使う場合があるが、「無限大」というイメージが私にはいまいち掴めなかった。無限大という概念は数学的に少し抽象的なもの。調べてみると、一般的には、無限大とは「どんなに大きな数でも、それよりも大きな数が存在する」ということを表し、負の無限大は「どんなに小さい実数値よりも小さい」ということを表す。 なので、「max_val = float(‘-
![変数を無限大、負の無限大で初期化する](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/b0e6c97966e87a40b9ffc727d8131acbff631a61/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Flaboratory.kazuuu.net%2Fwp-content%2Fuploads%2F2021%2F07%2FL.png)