Pythonでopenpyxlを用いてワークブックに数式を追加し使用してみます。 今回はワークブック内のデータにアクセスし、合計を行い、合計した値を各行の最後の列に書き込んでみます。 なお、今回openpyxlを使用します。このモジュール・ライブラリは、Pythonの標準ライブラリではありませんので、事前にインストールする必要があります。 ■Python 今回のPythonのバージョンは、「3.8.5」を使用しています。(Windows10)(pythonランチャーでの確認) ■新規のワークブックを用意する今回Pythonでopenpyxlを用いてワークブックに数式を追加し使用してみますが、その前に新規のワークブックを用意します。 今回はGoogleスプレッドシートを用いて、上記のワークブックを作成しました。このシートを「test.xlsx」というxlsx形式のファイルで保存します。 保存
