PythonでFlaskを用いてyugabytedbのデータベース内のデータを返してみます。 なお、この記事は「pythonでpsycopg2を用いてyugabytedbデータベース内のテーブルにデータを登録・追加する」という記事の続きでもあります。 ■Python 今回のPythonのバージョンは、「3.8.5」を使用しています。(Windows10)(pythonランチャーでの確認) ■仮想環境の構築Flaskを用いてyugabytedbのデータベース内のデータを返してみますが、その前に仮想環境の構築を行い、インストールを行います。そのために、まずはWindows10のコマンドプロンプトを起動します。 C:\Users\user_>mkdir yugabyte_api起動後、上記のコマンドを入力し、Enterキーを押します。「mkdir」コマンドで「yugabyte_api」ディレクト