2024年4月23日のブックマーク (1件)

  • オッペンハイマーと高村光太郎に考える 今を生きる僕たちは何をすべきなのか

    <連載> 僕はパーキンソン病 恵村順一郎 オッペンハイマーと高村光太郎に考える 今を生きる僕たちは何をすべきなのか 【エッセイ編・病中閑あり】その12 戦争と責任と この春、戦争と責任について思いを巡らすふたつの機会があった。 ひとつは、米映画「オッペンハイマー」を見たことだ。米国で原爆を開発した中心人物のひとり、ロバート・オッペンハイマー(1904~67)の生涯をつづる。 現役の記者だった頃、僕は月に何度か映画館に通う映画ファンだったが、パーキンソン病にかかってから足が遠のいた。長く座っているのがつらいのに加え、パニック障害の後遺症で、暗闇で明滅する映像を見ると気分が悪くなりがちだからだ。 けれどこの映画は、「メメント」(2000)以来のファンであるクリストファー・ノーラン監督(1970~)が核開発を題材に、米アカデミー賞7部門を獲得した注目作。見ないわけにはいかない。 案の定、上映時間

    オッペンハイマーと高村光太郎に考える 今を生きる僕たちは何をすべきなのか
    kazu_y
    kazu_y 2024/04/23