米Twitterは6月29日(現地時間)、ツイートがいかに高速に幅広く世界に波及するかを示す例として、東日本大震災の際のツイートの流れを視覚化した2つの動画を公開した。 3月11日の東日本大震災の際、1秒当たりのツイート数は5回にわたって5000件を超えたという。 1つ目の動画は、地震発生前後1時間の日本からと日本への@付きリプライの流れを示す。ピンクが日本のユーザーへのダイレクト返信を、黄色が日本からのダイレクトリプライを表している。地震発生後、日本からのツイート数は500%増加したという。
![Twitter、東日本大震災時の世界のツイートを視覚化した動画を公開](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/74c16a2c5e5b108f28ec9f6f3a10ec78577d4872/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fimage.itmedia.co.jp%2Fnews%2Farticles%2F1106%2F30%2Fyu_twit1.jpg)
ピントは写真を撮った後で合わせればいい──米Lytroは6月22日(現地時間)、画期的なデジタルカメラを開発しており、年内に発売する予定だと発表した。画角内の全ての光線を記録し、後からピントを修正したり、写真内の好みの被写体にピントを合わせるといったことが可能になるという。同社サイトでデモ画像を公開している。 同社はこのカメラを「light field camera」と呼んでいる。通常のカメラのレンズでは、ピントが合う位置は常に1点だ。広角レンズで絞り込むと全体的にピントが合ったように見える(被写界深度が深くなる)が、この場合もピントが合っているのは1点であり、あくまで“全体にピントが合っているように見える”に過ぎない。
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