爆速で成長していた、ベンチャー企業ピクシブ 面接の時の話はこちら=>ピクシブに入るときの話 そんな訳で、ピクシブでアルバイトとして働くこととなった私は、初出勤の日を迎えた。 (↑ピクシブのユニークなオフィス) ほぼ何も分からず始まった開発 プログラミングスキルはほぼ無く、やることも決まっていなかった私は、早速開発の統括をしていたCTOの青木さんからの指示を仰いだ。
並列にバンバン処理するかっこいい機能がついたわけではなく、だいぶアドホックな実装になっている。 mysql client として考えた場合に処理が遅いのは、DB サーバーの I/O や集計処理で、データを返しはじめてからの処理は速い、という経験則にもとづいた処理となっている。 request をなげておいて、sock を poll しておき、readable になったら blocking I/O で普通に読む。mysql server は返しはじめたら一気に書くので、読みはじめたら一気によんでも問題がない。という実装依存のコードになっている。 という感じの実装になってるので、一般的な実装とだいぶちがうので、普通の実装だとおもって読んでると混乱する。 【201402181531 追記】 「select * from t みたいなケースだと、i/o bound でダラダラデータが返ってくる」と
こんにちは。運用本部の大野です。 今回はいつもと趣向が異なる物理インフラのお話。弊社 cybozu.com を運用するデータセンターで行った、ラック設計について一部紹介したいと思います。 そもそもラック設計って? ここでのラック設計とは要するに「運用性の高いラックを作るためのルール作り」のことです。 「ラックなんて冷やしてケーブル差せばいいんだろ」と思うかもしれませんね。 しかし!運用性の高いラックはシステムの安定稼働にとって重要なポイントです。 作業し易いのは勿論のこと、誤ってケーブルを抜いてしまうなどの人的な障害リスクを軽減しますし、万一の障害にも影響範囲を最小限に止めることが出来ます。 そして、その運用性の高いラックを作るためには事前の設計が重要になります。一度システムが稼働してしまうと物理的な移動は非常に困難になるからです。弊社がデータセンターを新設した際に行ったラック設計のポイン
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